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2023年 10月 7日 この時期のタイムスケジュール
こんにちは。鈴木です。
受験生は夏休みが終わり学校が始まって、物理的に勉強時間が取れなくなっていると思います。
少しは睡眠時間を削ったり、追い込んでいる受験生もいると思いますが、これから”工夫”をしなくてはいけません。
今日は鈴木の受験生の頃のこの時期のスケジュールを伝えたいと思います!
6:00:起床
6:00~6:30:朝の準備
6:30~7:00:単語など勉強
7:00~7:20:通学
7:20~8:30:学校で勉強(前日の復習)
8:30~12:30:授業(休み時間は友達と単語の問題を出し合う)
12:30~13:10:昼休み(インプット系の勉強)
13:10~15:30:授業(休み時間は勉強)
15:30~16:00:東進に向かう
16:00~18:00:単元ジャンル演習
18:00~18:15:休憩
18:15~19:00:漢字や古文単語
19:00~20:00:世界史のインプット
20:00~21:00:単元ジャンル演習
21:00~21:30:家に帰って復習する内容をまとめる
21:30~22:00:帰宅
22:00~23:00:夜ごはん・お風呂・歯磨きなど(お風呂では音読)
23:00~24:00:その日の内容の復習・振り返り・次の日の朝に復習する内容をまとめる。
24:00:就寝
工夫していたポイント①:1分でも多く勉強する!
最初にも述べましたが、夏休みが終わって学校の授業が始まり、勉強時間が取りにくくなったのは私もそうでした。なので1分でも多く時間を作ろうと努力しました。具体的には学校の休み時間に単語を勉強したり、入浴中に音読したりなどです。私は自転車通学でしたが、電車通学の場合はその時間に勉強するのも大切だと思います。
工夫していたポイント②:演習も復習もイッキに!
今年の受験生を見てて思うのが、演習したらすぐ復習、また演習して復習のサイクルをずっと回しているということです。復習をしっかりするのは大切ですが、時間が取れない時期です。一回で大量に演習し、演習しながらどう復習すればいいか、何を意識すれば効率よく復習すればいいかを考え、最後にまとめて復習すると効率よく復習することができます。
工夫していたポイント③:勉強の内容と場所を考える!
この時期になっても必ず多少は知識を失わないためにインプットの勉強もすると思います。
しかし、学校が始まって東進で勉強できる時間が減ったので私は東進では基本演習に時間を割いて、学校では単語などのインプットをメインでしていました。学校だど逆に少ない休み時間では演習ができないので、学校でインプット、そのあと東進に来て演習する。このサイクルがかなり効果的でした。
工夫していたポイント④:必ず1日の振り返りをする!
毎日寝る前に1日の振り返りをすることが大切です。その日得たことやできなかったことをしっかりまとめ、次の日に復習することで重要なポイントを忘れなくなります。私の場合は寝る前に1時間ほど振り返りをし、次の日学校に朝早く登校してその内容を復習していました。その結果、同じ間違いをしないように意識したりして勉強のパフォーマンスも確実に上がりました。
このように工夫することで夏休みより時間が減っても質の高い勉強をすることは工夫次第でいくらでもできます。みなさんも自分なりに工夫してみてください!