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2023年 2月 21日 その志望校を志望する理由、本気で語れますか?
皆さんこんにちは!池袋校担任助手2年の荒川夏奈子です!
昨日は少し暖かくて、春が近づいてきているのを感じるようなお天気でしたね!
私の場合、暖かい日に限って厚着×マフラーぐるぐる巻きで出かけてしまったり、逆に薄着のコーデを組んだ日に限って極寒だったりすることが頻発します。季節の変わり目だからこそ、前の日に天気予報をちゃんと確認して、服装を考えることは大事ですね!
特に受験生の皆さんは、大事な入試が続いていると思います。一番肝心の第一志望の試験日、万全の体調で臨めるように、日頃から体調管理を徹底してくださいね!
これから試験を控えている受験生の皆さんへ
今頑張れるか、最後まで頑張り抜けるかで、勝負が決まります。
周りにはもう受験を終えている人が出てきて焦りを感じたり、連日の入試で疲労が溜まっていたりするかと思います。
でも、今まで何のために頑張ってきたのか思い出してください!
大学進学を志す皆さんにとって一番大事なのは、第一志望の大学に合格して、自分にとって一番の環境で大学生活を送ることに限ります。
最後の最後まで、最大限頑張り抜くこと。辛いことやしんどいこともあると思いますが、入試本番を前にちょっとでも力を抜いてしまうような人を、あなたの第一志望大学が採ってくれると思いますか!?
孤独を感じても、東進生のみんなは一人じゃない。担任・担任助手をはじめ、池袋校のスタッフ全員が応援しています。沢山の人の期待を背負っています。最後まで楽しんで頑張ろう!
新学年の皆さん!
一昨日の模試をうけて、大学受験に対する危機感を感じている人もいるかと思います。
ところで、皆さんが今掲げている“第一志望校”にこだわる理由は何でしょうか?
つまり、なぜあなたはそこ(第一志望校)に行きたいのか、ということです。
なかにはまだ、なんとなく、くらいの思いで、志望校の欄を埋めている人はいませんか?
大学は、学びたいという意欲ある人が、自分が学びたいことを学ぶための場所です。周りが進学するからとか、就職のために必要そうだからとか、そんな理由で進むべき場所ではないと、私は思います。
実際、第一志望校に合格できるのは一握りの受験生です。大学受験は甘くない。実際、第一志望に合格した人は、大学で学びたいことや志望校へのこだわりが人一倍あり、大学生になってからも進んで学び続けている人ばかりです。
実は私自身は、高校生の頃、自分は将来何をしたいのか、そのために大学で何を学びたいのか、考えることからずっと逃げていました。
その結果、私は何の意思もなく、第三志望の進学先に進学しました。元々は経済学部志望でなかったため、1年生の頃の大学生活は悩むことも多く、辛い思いを沢山しました。受験を終えてはじめて、大学受験をすること・志望校を決めることとは、自分の将来と向き合うことだと、実感することができました。私の大学受験における後悔は、以前のブログに詳しく書いたので、ぜひ読んでみてくださいね。
大学を受験することができるのは当たり前ではありません。自分はなぜ大学に進学するのか、どこの大学に進んで、4年間(6年間)かけて何を学ぶのか、大学での学びや経験を将来にどのように活かすのか。これらの問いと真剣に向き合うのは、まさに高校生の今です。
東進生には、自分の将来と向き合う機会が毎月用意されています!
今月も23(木)と24(金)に志を高めるワークショップを開催します!
今回講演いただくのは、竹入康彦先生です!竹入先生は、核融合反応によって電力を供給するための研究開発に、人生をかけて取り組んでいらっしゃる方です。
今回のワークショップに参加してくれる皆さんには、
①私たちが当事者として向き合うべきエネルギー問題に向き合うこと
②社会に影響を与える存在である竹入先生の姿から、自分の志を深めるきっかけにすること
この2つに取り組んでほしいです!
志を高めるワークショップは毎月開催していますが、毎回参加してくれた生徒の皆さんから、
「自分の将来をもっと考えようと思った」
「自分は志がないと思っていたけど、少しやりたいことが見えてきた!」
といった声をもらいます!
普段の高校生活では関わることのないような、各界の第一線で活躍している方々のお話を聴き、自分の“志“と向き合う時間をつくることは、大学に進学する皆さんにとって必要な機会です。今月もより多くの皆さんの参加をお待ちしています!
第一志望合格、志実現のために、
最大限の時間校舎で頑張る皆さんを、
明日も池袋校No.1の明るい笑顔でお待ちしています!!!