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2023年 11月 19日 併願校の決め方について

みなさんこんにちは担任助手1年の小西玲寧です!
さっそくですが、大学入学共通テストまであと残り55日です。

さて今日は併願校の決め方についてお話していきます。

12月になると出願が始まりますね。
それに伴い11月は併願校を決める時期になります。
私自身、併願校は共通テスト利用、一般入試も含め11月中に決めました。
何を基準に併願校を選べばいいか、どのぐらい受ければいいのかと迷うこともあると思います。


第一志望校学部と選び方は変わらず、1番は自分のやりたいことができるかどうかで併願校は決めました。


また受験校は逆三角形になるように決めます。

私は私立文系だったので、受験校数は共通テスト利用入試も含め10校でした。
私の場合、第一志望であった早稲田大学は社会科学部、商学部、教育学部、文化構想学部の4学部。
第二志望校の明治大学は、商学部、情報コミュニケーション学部、農学部の3学部。
第三志望校の立教大学は社会学部、経済学部の2学部。
東洋大学は社会学部の1学部。
以上のように逆三角形で受験学部を決めました。

自分の行きたい学校が多くなるように受験校は選ぶようにしていきましょう!

 


また共通テスト利用はどの大学で、一般入試はどの大学で、一般入試だと試験日程が連続しないかなども考慮しなくてはなりません。
試験日もなるべく連続は避けた方がよいです。
自分が思っているよりも緊張しますし、受けるだけで体に疲れが溜まります。
万全の状態で行くためには必要なことです。

 


私の場合、一般入試で早稲田大学4学部、明治大学情報コミュニケーション学部、商学部の2学部を受けました。
以上の学部以外は全て共通テスト利用で取りました。
また試験日程は連続で2日でした。
私は2月8日の明治大学情報コミュニケーション学部から始まり、2月22日の早稲田大学社会学部で終わりました。
最終日が第一志望学部だったので、そこまで緊張感は持ちました。
途中で第一志望校がある場合気が緩むことがあるかと思います。
しかし、最後まで緊張感を保ちましょう!

 

 


また、この時期は本番が迫り時間がないことを実感する時期です。
ただここで重要なのは絶対に志望校を下げないということです。
この時期だからこそ、今1度なぜその大学を目指したのか、何を学びたいのかについて考えてみてください。
きっとみなさんなりの理由があります。
それを諦めないで下さい。

 



冒頭でも伝えましたが、大学入学共通テストまで残り55日です。
やりきったと言える努力をしてください。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
明日も校舎でお待ちしております!