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2019年 9月 19日 使える英語を学ぼう!?
こんばんは!!担任助手の加賀山です!!
みなさん、唐突ですが、皆さんはどのような目的があって勉強をしていますか?
強く目標がある人、多少の目標だけの人など、様々だとは思いますが、
今回は、逆に、学生は何を求められるようになっているか、少し考えてみましょう!
あるイギリスの企業の調査では、2020年の世界大学ランキングでは東京大学の22位が日本で最高でした。
過去最高の順位だったらしく、一見いい結果ではありますが、
ランキングのもとになった点数の内訳としては学術の評判に関する項目が限りなく高かったが、留学生比率などの項目では大きく点数を落としたそうです。
つまり、(あくまで東京大学の話ではありますが)このことを改善しようとしたときに、近い将来、留学生が増加する事が見込まれます。
さらに、来年度から共通テストというセンター試験に代わるテストが行われますが、そこではリーディングとリスニングの点数割合が半々になります。
読むだけではなく聴く力も大きく点数に繋がる、ということです。
これらのことから、確実に学生には実践的な英語を使えるようになることが求められていることが分かります!
みなさんの英語の勉強は、受験のためだけの勉強になっていませんか?!
ときには、求められていることから逆算して目標を設定し、「将来的に使える勉強」をする、というのを心掛けると、
長期的な視点を持つ手助けにもなりますし、モチベーションの増加にもつながるとおもいます!
ぜひ、逆算をするクセをつけ、目標を強く持てるようになりましょう!!