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2023年 5月 19日 共通テスト講座を活用する
みなさんこんにちは。
本日は共通テスト講座の活用法についてお話しします。人によってはそろそろ共通テスト演習に入る時期だと思います。そのような人だけでなく、まだ受講を進めている人も必ず7月には共通テスト演習を行うので、全員に最後まで目を通してほしいです!
今回伝えたい内容は主に以下の3点です。
1 何通りも解き方を試す
共通テストをクリアするためには、解き切るための実力と戦略が必須です。戦略というのは、大問ごとの順番や時間配分、プランBの想定などです。しかし、実力の個人差や問題との相性の関係から、人によって最適な戦略は違うので、自分で試行錯誤する必要があります。10年分もあるから、思いついた戦略は深く考えずにまず実践してほしい!一見メリットがなさそうでも、その解き方が自分に一番合う可能性だって十分にあります。その後に丁寧に反省や分析をして解き方をブラッシュアップしていきましょう!
2 自分の凡ミスの傾向を把握する
共通テストは最終的には凡ミスとの戦いです。どんなにできる人でも必ずミスをします。一回の模試の凡ミスで失った点を合計すると数十点くらいにはなるのではないでしょうか。凡ミスの傾向を分析し、原因を探し、解決策を練って、演習のたびに記録してまとめておけば、共通テストのみならずいかなる問題を解く際にも参考にできます!
3 秋~直前での使い方
共通テスト講座の中でも、大問別演習はご存じでしょうか。これは夏に限らず利用する価値があります!たまにとんでもない点数をとりがちな国語の第二問や、時間をとられやすい数学ⅡBの第五問の他にも、物理選択の方は原子分野のインプット代わりにするなどして、それらを直前期にやりこむのもいいと思います。また、古文や漢文の問題の解答の選択肢を隠して解くと、一気に難関大学の入試問題になります!
〇 さいごに
秋以降に共通テストの心配なく二次試験の対策に集中できるように、夏に共通テスト対策についてはやれることはやりきりましょう!もう受験期のラストスパートは始まっていますよ!