初めまして、新しく担任助手になった宮川虎太朗です!
都立竹早高校出身で、今は一橋大学の社会学部に通っています。
さて今回のブログでは、私が第一志望合格にとって、最も大切だと思うことを皆さんにお伝えしたいです!
私が思う一番大切なことは自分をよく知ることです。
これは自分についてよく考えること、と言うこともできると思います。
当然の話ですが、受験勉強一つとっても、人による得意、不得意や要領の良し悪しがあります。そんな中で自分の能力、性格を理解することは、第一志望合格のための戦術を現実的に考えることに繋がります。
・・・例えばでいうと、どの教科にどのくらい時間をかけるか、もっと大きな話で言うと、限られた高校生活において受験勉強にどれほど時間と労力を使うかです。
ちなみに私は、自分は流れで物事を理解することが得意で、創造性よりも再現性が高く、情報処理は苦手と捉えていました。また、追い上げ型ではなく、コンスタントにやり続ける型(ずっと85%くらいのやる気)で、やっていたキックボクシングは、高三に入った頃くらいから頻度を少なくしていき、夏休みから受験勉強に本腰を入れました。
自分を理解し、達成目標から逆算して考え続けることで、自分の思い通りに物事が進みます。これは、物事が自分の想定を大きくはずれることがほとんどないと言う意味で、本番での強さと言うこともできるでしょう。
先ほども言ったように私は情報処理が苦手なので、共通テストがあまり得意ではありません。実際今年の共通テストの数学ⅠAの自己採点は59点でした。しかし、自分の得意、不得意を理解していたため、共通テストの結果にとらわれず、スムーズに二次試験の勉強に移ることができました。
ただ第一志望合格を目指すだけでなく、志に関する事柄など、自分について考える機会があることは、他にない東進の良さです。また、AIによる分析に基づいた演習や、映像授業自体の効果も、皆さんの活用の仕方次第だと思います。
担任助手として、皆さんが自分自身に向き合い、第一志望に合格することを誠心誠意サポートさせていただきます!1年間よろしくお願い致します!