受験生になった皆さんへ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 池袋校 » ブログ » 受験生になった皆さんへ

ブログ

2024年 4月 5日 受験生になった皆さんへ

 

こんにちは担任助手の小室です。


いよいよ4月、やっと桜が咲いてきて春が来たな。と実感できる日がやってきましたね。

4月になり、学年が一つ上がり今まで高校1年生だった人は高校2年生に、高校2年生だった人は受験生になりましたね。

さて、受験生となった皆さんはなにを思うでしょうか。基礎がまだ固まっていない、成績が伸びない、もしくは志望校どうしようなんて考えている人がいるかもしれませんね。

今日は昨年指導した受験生が受験を終えて最後の面談で言っていたことを紹介したいと思います。

①報われるだけの努力量を積んでいるのか

これは、自分ができるだけの最大限の努力をしているかということです。
自分の生活を振り返ってみてください。どこか自分に甘えていませんか。部活後で眠いから早く帰ってしまったり、友達とお昼ご飯を食べてダラダラ話したり、朝起きれないから朝登校はいいや、とか、ありませんか。
自分は模試の成績が良いから大丈夫と言っている人、平気で落ちますよ。成績は良いけど、努力量が足りずに最後逆転されて落ちていった生徒なんて五万と見てきました。逆に成績は足りていなくても、本当に限界まで追い込んで頑張って、最後第一志望校合格をつかみ取った生徒も僕は知っています。その生徒が「報われるだけの努力量を積むことができたから私は合格できた」と言っていたんです。

②「後でやる」は一生やらない。

自分の苦手な勉強、嫌な勉強をやりたくない、めんどくさい、集中できないから後でやろうと言って、後回しにしても結局はやらないんだそうです。
まぁ、よくあることですよね。皆さんの中にも心当たりがある人もいるのではないでしょうか。その事実に気づいて居ながらも行動できない人が、一年後の結果で涙を飲むことになるんです。

共通テスト本番まで残り288日です。残り41週間です。泣いても笑っても、この日数で本番はやってきます。そして来年の3月には君たちがこれまで勉強してきたことが、合格、不合格という形で結果に現れます。

そこで不合格なんて現実を突きつけられたたくないのなら今からでも遅くはありません。自分の課題から逃げずに、報われるだけの努力量を積んでみてください。

今から意識をどれだけ変えられるかで変わってくる結果もあると思います。