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2023年 7月 7日 ”受験生の自覚”ありますか?

こんにちは。藤井です。

 

突然ですが、これを読んでいる高校三年生の皆さんに質問です。”受験生の自覚”ありますか?

多分そう言われることが増えると思うので、今回は”受験生の自覚”とは何か、それを持っているってどういうことかを書こうと思います。

 

”受験生の自覚”=受験生としてこの一年を勉強に捧げる覚悟

だと私は思ってます。

 

では、なぜ全てを勉強に捧げなくてはいけないのでしょうか。それは志望校とのギャップを埋めるためです。

 

第一志望校の過去問を解いてみてください。

 

多分、高校1,2年生の時は高校3年生になったらある程度できるようになるはず!と思ってました?では実際、高3の夏で過去問が解けるようになってますか?

まだ合格点には程遠いですよね。このペースで間に合うのでしょうか。

 

間に合わせるためには、勉強量を増やすしかないです。

受験勉強はかけた時間がものを言います。質の話以前に絶対的に必要な量はあります。

なら、何かをする時間を惜しんで一分一秒でも勉強時間を増やそうとしますよね。できる努力は全部する、そのために最低限の寝食にかかる時間以外を全て勉強に当てるのが真の受験生です。

 

その意味で、この一年を勉強に捧げる覚悟と書きました。これがある受験生は行動が違うので、すぐに分かります。逆に、受験生の自覚持ってる?と言われる人は客観的に見ればもっと勉強に費やせる時間があるということです。

 

第一志望校合格を勝ち取る受験生は周りが驚くくらい勉強しています。1日15時間は勿論ですが、こなした量も他を圧倒しています。これはどこ志望とか関係なくです。

 

今、自分は周りの誰よりも質・時間共に一番勉強していると言えますか?

そうでないなら、この瞬間から変えましょう。あと8ヶ月間手を尽くせば結果は変わります。