ブログ
2025年 3月 4日 合格した先輩から学ぶ今すべきこと
こんにちは、担任助手2年の楯石です。
本日は先輩たちの努力の過程と結果から、新学年の皆さんが今頑張って進めることをご紹介しようと思います。
まず結論から言いますととにかく英語です。理系や国立志望の人は数学もになりますが、全員共通の英語を今回は取上げますね。
特に単語と文法は全員必ず今の学年が終わるまでに蹴りをつける覚悟で進めてください。
なぜかと言うと全ての根幹である基礎の学習だからです。何をするにもまず基礎から、部活生のみなさんならご存知のように勉強以外もそうですよね。
基礎は簡単ではありません。どころか一番大変な部分ですが、案外軽視しがちです。痛い目を見ますので今すぐその考えは捨ててください。
極めるところまで行くと基礎練習をパーフェクトにするだけでほとんどの試験で60%は取れるようなイメージでいて大丈夫だと思います。ここで重要なのは極めることです。高速マスター英単語1800に出てくる単語を目にして0.1秒で納得出来ること、ざっと数えて20種類ほどある英文法を難なく使えること、この2つがまだ出来ないなと思うのであれば学年関係なく今すぐ取り掛かってください。なぜ今すぐかと言うと、簡単でないし面白みもあまりないしとにかくめんどくさいからです。でもそれが後々自分を救います。絶対に活きます。その後の読解、発展内容、志望校対策のキレが変わってきます。
後述した3点が出来れば合格、と思っている人が多いと思います。正しいです。そのための基礎学習です。建物を建てるには地盤から、スポーツは筋トレから、メイクは下地から、農業は土から、シューティングゲームはエイム練習から、、、挙げれば切りがありません。
英語は単語文法からです。今の学年でこの2つをガチガチに固めてください。受験生になったら、合格した先輩に倣って発展内容と志望校対策と他教科だけに時間を使ってほしいと切実に思っています。そしてこれを伝えられるのは、心から頑張ってくれたけれど惜しくも合格出来なかった先輩の悔しい思いもあるからです。
こうして伝えることしか出来ませんが、何となくでも重要性が分かってくれましたでしょうか。｢基礎だし後ででなんとかなるでしょ。｣残念ながらなりません。痛い目をみます。｢あの時やっとけばよかった。｣と思って欲しくないので、ちょっと軽視してたなと思う人は切り替えて全力を注いでください！
今の学年が終わる前に基礎をガチガチに固めて、絶対に第一志望に合格しましょう。
