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2023年 5月 16日 大学合格基礎力判定テストを最大限活用しよう!
こんにちは!担任助手2年の岡田です!
GWを終えて、気づけば5月も後半になりましたね。
街中でも半袖で出歩く人をよく見かけるようになり、夏が近づいてきているなと感じています。
そんな中、5/21(日)に東進ハイスクールでは大学合格基礎力判定テストを行います!
今日はこの模試を最大限活かす話を書こうと思います!
良かったら最後まで読んでいって下さい!この模試に対する考え方も変わると思います!
まず、大学合格基礎力判定テストとは、、、
ズバリ、今の学力を単元ごとに徹底的に分析し、次への課題を発見する模試です!
「それって共通テスト本番レベル模試と何が違うんですか?」こう感じる方も多いと思います。
共通テスト本番レベル模試は、入試本番レベルの問題を解いていく中で、自分の実力を測る模試ですが、
大学合格基礎力判定テストは、共通テストレベルよりも、基礎的な問題が出題されます!
こう聞くと、「ただの簡単な模試」と思われるかもしれませんが、
この模試の特徴は、各科目・各大問ごとに時間を計って行われます!
つまり、共通テスト本番レベル模試では、「数学の試験時間は60分です、解答はじめ」
だったのが、「二次関数の試験時間は9分間です」や「図形と計量の試験時間は8分間です」と
各大問ごとに区切って、試験が行われます。
この形式でテストを行うメリットについて考えていきましょう。
普段の模試では、得点を取れる分野から解いて、残りの時間を苦手な分野に充てることで、
両方とも点数がそこそこ取れて、自分の苦手分野に気付けなかったり、
1つの大問に時間をかけすぎて、残りの大問に手が回らなくなり、
結局模試を受けたのに、自分の実力がどこまでついているのか分からないことが起こり得てしまいます。
しかし、この形式にすることで、得意な分野も苦手な分野も確実に問題に触れられることで、
自分の実力がはっきりとわかるようになっています!
そうすることで、今までは、「数学が苦手だ」と言っていた人も、
「数学の確率が苦手だ」と、より自分の得意・不得意が明確になります!
その結果、効率の良い学習にも繋がります!
また、模試の帳票で、学習優先順位や弱点克服のための学習課題を提示してくれるので、
次の目標が非常に立てやすくなります!
この夏自分の苦手を一つでも多く減らせるように、
大学合格基礎力判定テストをフル活用してください!