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2022年 11月 20日 大学案内【明治大学生田キャンパス編】
こんにちは!担任助手の橋本です。
昨日の加藤のブログにせっかく大学に行くのだから勉強したいことを勉強したいですよね!という言葉がありましたが、深く共感しました。大学生活の4年間は何度も繰り返せないものです。たくさん考えて志望校決めてくださいね!
話は変わりますが最近は紅葉がきれいですね!
寒さは増していますが、黄色や赤になった木々を見て心が温まります!
私の通っている明治大学生田キャンパスも紅葉が見頃となっています!
ということで!今日は明治大学生田キャンパスの紹介をします。
明治大学はリバティータワーのある駿河台キャンパスが有名ですが、実は4つキャンパスがあります!
文系の3、4年生が通う駿河キャンパス(お茶の水駅)、文系1.2年生の通う和泉キャンパス(明大前駅)、応用数理学部などの学生が通う中野キャンパス(中野駅)、そして私たち理系学生が通う生田キャンパス(生田駅)です!
生田キャンパス以外は以前に下澤(https://www.toshin-ikebukuro.com/%e6%98%8e%e6%b2%bb%e5%a4%a7%e5%ad%a6%e3%81%ae%e3%82%ad%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%91%e3%82%b9%e3%81%ae%e9%ad%85%e5%8a%9b/)が紹介しているので、今日は私が生田キャンパスを紹介します!
生田キャンパスの概要
生田キャンパスは
・農学部
・理工学部
の学部生、院生が通っているキャンパスです。
最寄駅は小田急線生田駅で、徒歩10分のところにあります。
閑静な住宅街を抜けた先にあるのが明治大学です!
近くには専修大学、日本女子大学があり、朝の電車は学生が多いです。
生田キャンパスは農学部が6棟、理工学部7棟で、両学部共用している中央館と実験棟、学食などを合わせると20棟ほどの建物から構成されています!
大きな庭があり、昼休みにピクニックをする生徒もいます
生田キャンパス歴史
生田キャンパスの歴史は太平洋戦争にまで遡ります。
生田キャンパスは陸軍の登戸研究所跡地を明治大学が購入してできたものです。
登戸研究所では風船爆弾や敵兵を撹乱するために偽札が作られたりしていたようです(詳しくは明治大学のホームページ見てください!https://www.meiji.ac.jp/history/meidai_sanmyaku/thema/article/6t5h7p000039z2021012301dbw.html)
そのような研究所の跡地に1951年に農学部が、1965年に理工学部が入りました。
そのような歴史があるキャンパスなので、キャンパス内には生田神社があったり、登戸研究所資料館があったりします。近くにある生田緑地にも、さまざまな跡地がのこっています。
生田キャンパスの様子
生田キャンパスに通う学生は真面目で穏やかな人が多いです。
私の感覚では第一志望で明治大学に入った人よりも第2志望以下で明治に入った人が多く、それゆえ大学で頑張ろうとしている人が多いと思っています。頑張ろうとしている人が多いからこそ自分自身もモチベーション高く保ち続けることができ、楽しく大学に通っています。
理系は1限(9:00開始)から5限(18:50終了)までずっと大学にいるということも珍しくなく皆さんが思っているより少しハードな大学生活かもしれませんが、一致団結してレポートなどをこなす結束力は他のキャンパスに負けないです!
生田キャンパスの雰囲気は皆さんが想像する明治大学の雰囲気より飾らない雰囲気かもしれないです。
百聞は一見にしかず!ぜひオープンキャンパスなど見に来てくださいね!
余談ですが男女比は理工学部が9:1、農学部が4:6くらいな気がします。(最初は男の子が多く怖いと思っていましたが、皆優しいのですぐに慣れました笑)
各大学にはそれぞれの大学の雰囲気があります。その雰囲気を作り出すのは大学名ではなく学生なので、ぜひイメージだけではなくて、大学に実際に行ってみたり、現役の学生に話を聞いたりして大学の雰囲気を感じてほしいです。
受験勉強頑張ってせっかく大学に行くのなら、学びたい学問を学ぶことはもちろんのこと、自分に合う雰囲気の大学に行きたいと思いませんか?
低学年の皆さんは大学調べたくさんしてくださいね!
ちなみに、池袋校では11/23.24に冬の合同オープンキャンパスと称して様々な大学の紹介展示会のようなことを行います。現役の大学生から話を聞くいい機会になると思います!ぜひ参加してください!
気になる方は池袋校スタッフにお声がけください!