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2023年 1月 21日 ”好き”を仕事にするということ。そこから社会・世界に貢献していくこと。トップリーダーが持つ真の考え方!
こんにちは!
担任助手の文川です。
本日実施されたトップリーダーと学ぶワークショップに参加してきました!
今月は、世界に貢献する農学研究を行われている「岩永勝先生」にご講演いただきました!
自分の子供のころからの経験を振り返り、岩永先生は次のようなメッセージをおっしゃっていました。
1.新しい(世界)経験・チャレンジは面白い
2.世界の一員である自覚の大切さ
3.科学技術は世界の課題解決に貢献できる
4.好きなことで社会・世界へ貢献できる
5.自分を見つめて、自分の道を探っていく。
やりたいこと・やるべきこと・出来ることを統合化していこう
やりたいこととは、自分が好きな事・楽しいと思えること。
やるべきことは、社会に参加し、貢献すること。仕事・収入に繋がること。
その二つを合わせて出来ることを増やしていく。学び、成長し、プロとして活動していくこと。
この3つを統合化して、楽しい・やりがいのある仕事にしよう。
岩永先生は、様々な場所を通して社会的にも世界的にも活躍されています。
そして、農業問題を解決するためにもっと社会に貢献したいと努力しながら、講演中「自分は農学研究が本当に好だ。今も大好きだ」と仰っていました。
生徒からの質問で、
「研究していて壁にぶつかった時、どのように対応されていますか」
という問いに対して、
「何かうまくいかなくなったとき、自分がこれまでやってきたことが好きで、楽しいからやってるんだということを思い出してほしい」
とお話されていました。
好きを仕事に、そのうえで世界中の人たちに貢献している姿は本当に格好良いと感じました。
トップリーダーと学ぶワークショップは、参加したら成績が上がるとか、何かが出来るようになるというわけではないけれども、こうしたトップの視点・視座を得られる機会だと思います。
毎日勉強を繰り返していくなかで、誰かの考えや視点を自分の中に取り入れ、そこからまた思考する時間はとても大切だと感じています。
今回参加した生徒の皆さん、ぜひ今日聞いたお話や過ごした時間を通して、今後の自分の価値を高めていって下さい。
やりたいこと・やるべきこと・出来ることを統合化して、将来社会・世界に貢献していく皆さんを応援しています!