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2021年 8月 31日 山中の志
担任助手の山中です。今日は自分の志について話したいと思います。
僕の志はエンジニアとして社会に貢献することです。
僕は先日、東京大学の工学部機械工学科に所属することが決まりました。
なぜ私が機械工学科に進学することを決めたか
それは、機械とは変化の激しい社会においても決して朽ちることなく、人間を物理的にも精神的にも支え続けるものであると確信しているからです。そしてその影響力は今後さらに増していくと思います。
環境問題を例に挙げると、現在日本は2050年カーボンニュートラルの実現という課題を抱えています。この課題を解決するには、政府の政策や個人レベルでの取り組みではどうしようもなく、新たな技術開発が必要不可欠です。機械工学の分野で言うとEV(電気自動車)の開発が鍵を握っています。
また、プログラミングのスキル等は現在色々な手段で学ぶことができると思いますが、機械工学は大学でしか学ぶことが出来ない分野だと思います。結果として、機械工学の専門知識は希少価値が高くなり就職にも有利に働くと聞きます。
以上の理由から
僕は機械工学という分野を学ぶことを通して、その価値を多くの人に提供できる人材を目指しています。そのために、大学でたくさんのことを学ぼうと思います!
僕からのメッセージは自分の得意分野、専門分野を作って欲しいということです。
大学で学ぶ専門分野はその一つになると思います。大学の学部選びは自分がどの分野のエキスパートになりたいかで考えてみてください!