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2024年 8月 6日 志望校の決め方

みなさん小西玲寧です


8月が始まりすでに1週間が経過しました。
夏休みを有効に使えてますでしょうか??


時間は平等にあり有限です。

限られた時間をどのように使うかで大きく変わると思います。
またさらには、最近暑さが増しているので体調に気を付けて頑張りましょう!

 

さて今日は志望校の決め方についてお話をしたいと思います。

 

受験生のみなさんはもちろんですが、低学年の皆さんも志望校は決まってますでしょうか?

 

まず志望校を決めるということは、自分が目指す場所が決まるということです。
受験には先程も伝えた通り期限があります。つまり、期限を過ぎてしまう可能性も十分にありえるということです。
したがって受験を成功させるにはいかに最短距離で合格を手にすることが重要となります。
最短距離を決めるにあたってまず目指すべきところがないと道を決めるとこができません。
山登りと同じようにまず目指すべき場所頂上を決め、その上でルートを決めると思います。
同じ場所を目指すのなら最短距離で向かいたいですよね。

ただ志望校がすぐに決まったら簡単だよ、決まらないから迷ってるという人も多いのでは無いでしょうか。
私自身高校2年生の12月ぐらいまで志望校、学部も決まっていませんでした。

なんとなくで憧れから早稲田大学を志望をしていましたが、学部が決まるわけでもなく、やりたいことも明確ではありませんでした。

そんなときに、JICAのみんなの学校プログラムをYouTubeで見てその際にいかに自分が恵まれている場所にいるのかを実感しました。発展途上国の子どもたち、自分と歳がさほど変わらない子でも学校に行きたくても行けない状況があるのにも関わらず自分は学べる環境があることを強く思いました。
自分に学べる環境があるならその環境を生かす、そして学校に通えない子どもたちの教育を受ける機会を増やす、平等な教育現場を創ることが私の志となりました。
そしてそこから、教育問題だけではなく貧困問題、経済問題、環境問題など幅広く学ぶことができる社会科学部を志望しました。

以上のように私の場合は自分の志、やりたいことから学部を決めました。
実際に志望校、学部を決める方法はいくらでもあると思います。
実際にその大学に行ってみる、通っているひとに話を聞く、ホームページを見てみるなど色々あると思います。
ただそこにおいては、自分の軸を持つべきだと思います。

なんとなくで選んでしまった志望動機では、受験でのモチベーションを保つことができません。しっかりと自分に向き合ういい機会となると思います。

夏休みはその時間に使えるいい機会です。オープンキャンパスも数多くの大学で実施しているのでぜひ行ってみて大学生活を想像しつつ自分の志望校へのこだわりを固めてください。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。

明日も校舎でお待ちしてます!!