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2023年 10月 14日 東進生時代の思い出

こんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手の阿部です!
本日は僕の東進時代の思い出を書いていこうと思います。

ただし、僕ははっきり言って受験で成功したとは言えないような人間です。そのため、僕は皆さんにはそうなってほしくない、と思ってこのブログを書いています。長い上に、成功体験としては語れませんが、同じような後悔をしないように参考になったらな、と思います。

まず、僕が東進に入ったのはコロナ禍真っ只中の2020年の新年度です。ちょうど僕が高校2年生に上がったタイミングでした。当時、東進ハイスクールはコロナの関係で登校ができず、基本は自宅受講でした。それからしばらくして登校が再開したのですが、そこで僕は「自宅受講の方が慣れてるから」という理由であまり登校しない人間でした。今思えば、塾なのに塾校舎に登校しないのは何事だよという言葉を自分自身に掛けてやりたい僕ですが、校舎に行っていない当時の僕が、校舎の良さをわかるわけもなく、結局それに気づいたのが受験生の後半でした。

そして、僕は「志望校へのこだわり」を固めるのがとんでもなく遅かったように感じます。なぜなら「ここを受ける!」となったのが高2で入ったにも関わらず高3になったタイミングでした。今思えば、東進生ならばさまざまなワークショップなどに参加して、志を早期に固めておくべきだったなと思います。

そして、これから話すことが中々な致命傷で、僕は東進生時代はかなり「後でやる」が癖になっていた、ということです。なんでこれを治そうとしなかったのか、と今は思いますが、その「治す」ことも後回しにしてしまったのかなと思います。何よりまずかったのがこの癖が受験生時代にまで長引いた結果、受講も満足にできず、過去問や志望校対策も完璧とは程遠いものとなってしまいました。

こんなだった僕が成功するわけもなく、第一志望校には手が届かない結果となりました。
今思えば、自分を変える機会はあったはずなのになぜやらなかったのかと思います。

ただ、こんな僕だからこそ、「皆さんにはこうなってほしくない」という思いは誰よりも語れるつもりです。このブログを読んでいる皆さんが治したい自分の悪い習慣はありますか?
治したいものは自分から早めに治そうとしない限り絶対に変わりません。模試など、変わる機会はたくさんあると思うので、変われる時に変えて、後になって後悔しないようにしましょう。