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2024年 8月 19日 模試の意義
皆さん、こんにちは!
担任助手一年の原田晃吉です!
今回は模試の意義についてお話しします。
皆さん、第3回共通テスト本番レベル模試お疲れ様でした!
今回共通テスト模試には6月のインプットの集大成からもう一段階レベルアップして、自分が取り組んできた「過去問演習の成果」というテーマがあったのではないでしょうか?
模試には、多くの意義があり、その意義を十分に理解することが大事です!
逆に言えば、意義を理解していないと模試の価値が半減してしまいます。
模試の意義を大きく3つに分けて説明します。
まず初めに、模試は自らの現在地を把握し、合格に向けた逆算を行う絶好の機会ということです。
模試を通じて、得意分野と苦手分野を明確にし、それに基づいて努力の方向性を決定することが可能です。
また、志望校を目指す他の受験生との立ち位置を知ることで、自分が次の模試や第一志望の合格までに何を伸ばすべきか、現在のペースで間に合うのかを冷静に見直すことができます。
特に、今のままの勉強方法やペースが適切か、または改善が必要かを評価することができるため、模試は理想的な勉強計画を立てる上で不可欠です。
このように、模試は自分の勉強に甘えがないかをチェックするための重要な機会でもあります。
次に、模試の点数が良かろうが悪かろうが、模試の結果に感情が伴うことが大切です。
この感情がその後の努力や伸びの源となります!
そのいい機会となるのが模試ならではの役割だと思います!
模試の結果に感情が伴うことで次への一歩を踏み出すための原動力となります。
模試への努力、が報われることでモチベーションが高まり、結果が期待に応えない場合でも、その経験から次回に向けた教訓を得ることができます。このように、模試を通じて自分の限界に挑戦し、成長を続けることが可能になります。模試はただのテストではなく、自分の努力を確認し、それを次につなげるための大切なステップなのです。
さらに、模試は毎回目標を設定し、その目標を達成する意識を持つことで、実力を発揮するための貴重な機会になります。
目標を明確にすることで、模試に対する緊張感を適度に持ちながら取り組むことができ、これが本番試験とのギャップを減らす要素となります。模試での経験を通じて、プレッシャーに打ち勝ち、成果を出す力を養うことができます。これにより、本番でも自分の力を最大限に発揮するための準備が整います。模試は成績を評価する場に留まらず、自らの学習進捗を確認し、改善し続けるための貴重なプロセスです。この一連のプロセスを意識して模試に取り組むことで、合格に向けた確かな一歩を踏み出すことができるのです。
みなさん、次回の模試に向けてきちんと意義を明確にしてから望みましょう!
呼んでいただきありがとうございました!!