ブログ
2022年 11月 30日 涙が出るくらい勉強してほしい。
こんにちは。
東進ハイスクール池袋校の松丸です。
本日は、最近思うことに関してお話しさせていただきます。
それは「合格発表当日に嬉し涙が出るくらい勉強しているか」ということです。
高校生の方は、みなさんの目標である「第一志望校合格」に向けて、現状との差分を埋める勉強をしていると思います。
その中で、余力を残すことなく自分を律して勉強することができているでしょうか?
勉強してはいるが、量と質ともに改善の余地を含んではいないでしょうか?
私は受験の過程で得た「経験」こそが重要だと考えています。
もちろん第一志望校に合格することは素晴らしいことではありますが、大学受験は人生の一つの分岐点にすぎません。
自己成長に繋げるため、客観的に自分を分析することで得られる主体性や、常に改善行動に取り組む現状に満足しない姿勢は、今後長い人生を歩んでいく上で大変貴重な知見になるのではないかと考えています。
かつそのように試行錯誤を日々することによって、合格を勝ち取った時に「涙」が出るくらいの感情が出てくるのではないでしょうか?
感情が動くことで、印象に残り、人生の教訓のようなものになると私は考えています。
その教訓を得ることが受験勉強において重要であると考えます。
ぜひこの受験勉強も感情を動かすことができるくらい、創意工夫をし合格を掴み取って欲しいです。
そのような姿勢で勉強に取り組んでいる皆さんと共に、先の見えない受験という航海に飛び出し、最後には涙を共に流せるようになりたいと思います。
私も精一杯指導いたしますので、よろしくお願いします。
一緒に頑張りましょう。