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2024年 2月 20日 第一志望校を控えた受験生へ
みなさんこんにちは!担任助手1年の小西玲寧です!
昨日今日は暖かくて春みたいでしたね。明日からまた寒くなり雪予報も出でいるので体調管理をしっかりして万全に過ごしましょう!
昨日今日は暖かくて春みたいでしたね。明日からまた寒くなり雪予報も出でいるので体調管理をしっかりして万全に過ごしましょう!
さて今回は第一志望校の受験を控えた皆さんに向けて書かせていただきます。
今週で大方の私大入試は終わりを向かえ、5日後の25日からは国公立大学の前期日程が始まるといよいよ2024年度入試に幕が閉じます。
まだ第一志望校の入試が終わっていない方は今どのような気持ちでしょうか?
自信がある人、緊張や焦りで不安がある人、それぞれ思いがあるかと思います。
ただここまで努力してきた皆さんには自分は頑張ってきたから大丈夫だという思いで自信を持って本番を迎えてほしいです!
去年の私の話を少しさせていただきます。
私は早稲田大学社会科学部志望でしたので2月22日の試験最終日が第一志望校の受験日でした。
私は早稲田大学社会科学部志望でしたので2月22日の試験最終日が第一志望校の受験日でした。
第一志望校が最終日だったので、集中力が切れるということはありませんでしたが、それ以前に受けていた文化構想学部、教育学部、商学部に関しては全くと言うほど受かった自信がありませんでした。実際全部不合格でした。
さらに私大入試はほぼ終盤で周りは受験を終えている人もいて焦りもありました。
当時、早稲田大学に行けるかどうかは最終日かつ第一志望の社会科学部に受かる以外に選択肢はありませんでした。
正直文化構想を受けたときに一番初めの英語の試験で落ちたことを確信しました。
当時、早稲田大学に行けるかどうかは最終日かつ第一志望の社会科学部に受かる以外に選択肢はありませんでした。
正直文化構想を受けたときに一番初めの英語の試験で落ちたことを確信しました。
もちろん早稲田大学の高さを思い知らされましたが、将来やりたいこと面でも、大学で学びたい面でも行くなら社学、社学以外に行って何するんだろうぐらいに思っていました。
当時の担任、担任助手の方にも社学さえ取ってくればいいと言われていました。
当時はそう言われてもやはり早稲田の他学部の合格が一度もなく不安はありましたが、終わった今は何にしても1学部にしか進学できないのなら第一志望だけで十分すぎる結果だと思っています。
もちろん受かるにはそれなりの原因を作りました。
過去問は夏休みに10年分はもちろん、自分の生まれた2004年以降の18年分、過去10年は2周、過去5年は3周しました。
単元ジャンル、第一志望校対策演習の演習は校舎で2位の演習量を積みました。
その結果、第一志望の社会科学部だけ合格することができました。
過去問は夏休みに10年分はもちろん、自分の生まれた2004年以降の18年分、過去10年は2周、過去5年は3周しました。
単元ジャンル、第一志望校対策演習の演習は校舎で2位の演習量を積みました。
その結果、第一志望の社会科学部だけ合格することができました。
過去問から傾向や形式は嫌と言うほど掴んでいたので、本番では特に形式や難易度の変化もなかったのでいつも通りで落ち着いて受けに行くことができました。
さらに当日の古文の問題は1度読んだことのある文章で1問ミスでした。ある程度の演習量を積んでいると一度やった問題、見たことのある問題に出くわすことはざらにあります。
もう後1日、3日、5日しかないからと考えるのではなく、後1日、3日、5日もあるからできることはやってみようと考えそれを実際にできるかどうかで合否は大きく変わります。
少なくとも東進生の皆さんは夏休みに第一志望の過去問10年分に始まり夏以降に圧倒的な量と時間を第一志望校対策に費やしてきました。
併願校ダメでも第一志望だけ受かるなんてことは第一志望対策に時間をかけてきたなら当然の結果です。
最後まで信じることができるのはここまでやってきた自分だけです!
堂々と胸を張って自信を持って試験会場に向かって行ってきてください!
堂々と胸を張って自信を持って試験会場に向かって行ってきてください!
ここまで受験生に向けていましたが、高校1年生、2年生の皆さんは今のうちになぜその大学に行きたいのか、決めた理由をもう一度思い出してください。
私自身、高校2年生の時に憧れで決めた早稲田大学でしたが、自分の将来や興味のあることを考えそれを大学に結びつけ自分なりのこだわりを見つけました。
私自身、高校2年生の時に憧れで決めた早稲田大学でしたが、自分の将来や興味のあることを考えそれを大学に結びつけ自分なりのこだわりを見つけました。
ただ考えるだけではだれでもできます。だからこそ合格のためには自分に今何が足りてないのか、いつの時期のどれぐらいの完成度にすればいいのか、いつまでに何をやるのかを正確に把握する必要があります。
私はまず合格設計図を一番参考にしました。合格設計図は大学合格への逆算ルートです。いつにどの勉強をするのかが一目で分かります。
ただこの時に言われたままのものを信じるのではなく、自分なりになぜ必要なのか(例えば2月末受講修了であれば、3月4月で復習して5月から共通テストの過去問に入れるという自分なりにやるべき理由付けを行いました。)を考えてそれを実行する必要があります。
そしてそれをチームミーティングや面談で立てる予定表に落とし込んで実行していきます。
このように長期目標、中期目標、短期目標のように3つの段階に分けて分けていくことを勉強していくうえで意識していました。
そして何より勉強していくうちに諦められなくなります。ここまでやったのなら絶対に受かる。この思いで勉強を進めていました。
だから、高校2年生の時はとにかく3月受講修了と高速基礎マスター5冠にこだわりを持ってやり切りました。
新学年のうちから勉強する、やり切る力をつけて欲しいです!!
この時期のゴールデンタイムが勝負です!!
周りと差がつくからこそこの時期にしっかり量を積み受かる原因を作っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます!明日も校舎でお待ちしております!!
明日は担任助手1年の吉野が「今志を考える意味とは」についてブログを書いてくれます!ぜひ読んでください!!