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2021年 11月 17日 第2弾「やるべき勉強、やらないべき勉強」
こんにちは、担任助手の山本です!
本日も引き続き疑問質問解決コーナーです!
今日のお題は「やるべき勉強、やらないべき勉強」第二弾です!
勉強って、参考書やら授業やらが多すぎて何が正しいのか分からないですよね。僕も特に受験期の9月から11月にかけてかなり悩みました。ここからは僕ができる範囲でアドバイスしていこうと思います!
まず今回のお題に対する回答の対象は大きく3パターンに分かれると思います。
①これから受験勉強を始めようという人
②既に受験勉強を始めている高1、2生
③過去問を一度でも解いたことのある受験生
最初に①に該当する人に向けて。
まだ受験勉強を始めたばかりなので右も左も分からないと思います。そんな時には東進生なら担任・担任助手の話すこと、東進生でなければ学校の先生の話すことを素直に受け止めてひたすらこなしてみてください!いずれも多くの受験生を指導してきた人たち、実際に受験を経験してきた人たちなので正しい指針を示してくれることは間違いないです。逆にここで自我流を貫こうとすると、効率の悪い勉強につながってしまうことが多いです。受験勉強初期に関しては、やるべき勉強=担任・先生に提案された、すすめられたことです。
次に②に該当する人に向けて。
ある程度受験勉強に慣れてきて、自分に合う、合わない勉強が分かってくる頃だと思います。今回の質問をくれた人はおそらく②に属する人だと僕は勝手に予想しています(笑)。ここの人たちに僕が言いたいのは、基礎をおろそかにするなということです。例えば英語でいうと、単語・文法・構文などです。参考書でも講座でもいいので、1つやると決めたものを完璧にしましょう。それと時間をかけ過ぎないということも重要です。基礎の勉強に取り組む人によくあることですが、一度で全てを完璧にしようとします。それよりは早く一周してから何度も反復するようにしましょう。
最後に③に該当する人に向けて。
過去問を解いた人は復習・分析をしていく中で、何を求められているのかが分かるようになると思います。そのうえで自分にとって必要だと思うことが「やるべき勉強」です。ただこれはしっかりと復習していることが 前提なので、ちょっとやばいかもと思った人は復習にもこだわってみてください!
ここまで話してきたことが少しでも皆さんの助けになればうれしいです!引き続き受験勉強頑張っていきましょう!!