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2024年 7月 1日 過去問演習を今日からスタートしよう!!

こんにちは!佐藤です。

今日から7月が始まりました!受験における夏の重要性は言わずもがな。夏は、過去問演習に時間をかけられる大チャンスです!

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なぜ過去問演習が重要?

なぜ、過去問演習が必要なのでしょうか。それは、過去問演習こそが、志望校合格に向けた一番効果的な入試対策だからです。大学の教授は、入試問題を通して生徒の能力を測り、生徒を選抜します。つまり、入学する生徒に求めるものを、各大学の教授は設問を通して高校生に示しているといえます。それをキャッチし、志望校の合格力を高めるには、過去問演習しかありません。そのため、「過去問は正義」と一般に言われます。模試や問題集の問題とは本質的に異なります。何周も演習して、志望校の問題を体に染み込ませて下さい。解いた過去問の年数が、そのまま当日の入試本番に挑む自分の力となります。3年分より5年分、5年分より10年分演習できれば、ダイレクトに志望校の合格力が上がります。だから、過去問演習が必要なのです。

7・8月で過去問を10年分やりきろう

そこで、7月と8月を丸々使って、共通テスト・私大二次過去問を10年分ずつやりきりましょう。「過去問演習に不安があります。。」そんな生徒もいると思います。勇気を出して過去問演習を始めてみて下さい。受講によるインプット学習を着々と進めてきた皆さんなら、解ける問題が少なからず絶対にあります。分かってほしいのは、過去問演習の一番の目的は「過去問が解けること」ことではなく、「敵を知り、己を知ること」だということです。過去問を解いて、試験の傾向、ひいては大学の教授が受験生に何を求めているのかを、自分の手を動かして解くことで実感ができます。さらに、入試問題と相対したとき、自分の本当の姿がありありと見えてきます。「頻出のこの問題形式は得意だ」「この分野は得意だったつもりだったが完答はできない」「この大問はさっぱりわからない」など、10年分解けば必ず見えてきます。少々解けないくらいで、くじけないでください。夏に合格点をとれるなら、過去問をやる意味はありません。過去問演習を積み重ねることで、敵を知り己を知ることができれば、9月以降は第一志望校合格に向けて最短距離で学力を向上することができ、まさに”百戦危うからず”の状態で入試当日を迎えることができます。試験本番から逆算して考えると、時間がない現役生が第一志望校に合格するには、夏に共通テスト・私大二次過去問を10年分ずつやりきることが不可欠です。

過去問演習を今日からスタートしよう

 そんな過去問演習を、今日からスタートさせましょう。夏は、長いようであっという間です。「まだ夏は時間があるから今はそこまでやらなくても大丈夫」と考える生徒は100%落ちます。全ての受講を修了した生徒は一刻も早く過去問演習を開始しましょう。池袋校には、共通テスト過去問演習10年分を達成した生徒が続々と現れています!彼らに続いてください!!一方で、一部の難しい受講がまだ残ってる生徒もいるとは思います。そんな生徒でも、共通テストの過去問はいける科目からどんどん演習してください。理・社などの選択科目はともかく、英・数・国などの共通テストの問題は演習を開始できるレベルにある生徒が大半ではないでしょうか?そういう科目から先に演習を始めましょう。共通テスト過去問演習と残りの講座受講を両立し、周りの生徒に追いついてそのまま追い越して下さい!月が変わった今日をきっかけに、過去問演習に取り掛かっていってほしいです!!

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 今日から7月が始まります。東進生の皆さんが、共通テスト・二次私大過去問の10年分演習を何が何でも達成できるよう、スタッフ一同全力でサポートしていきます!!