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2024年 7月 13日 過去問演習会について

皆さんこんにちは!担任助手2年の小西玲寧です!
最近気温が上がりすぎていて体を崩しやすいので、体調管理に気を付けてください!
さてもう少しで受験の天王山である夏休みが始まりますね。
夏休みに入る準備はできてますでしょうか?
期末テストも終わり、すでに夏休み期間に入っている人もいるかと思います。

 


受験生の皆さんに質問です。
過去問演習の進捗はいかがでしょうか?
東進では夏休みに共通テストの過去問10年分、第一志望校の過去問10年分を解き切ることが勝利の方程式にあります。
この過去問演習では、点数を取ることが目的ではありません。
あくまでも、第一志望校の傾向を知り、第一志望校対策を行うことが目的です。


ズバリ今日は過去問演習会について話したいと思います!
そして、13日今日池袋校にて過去問演習会を行います。
今年初めての過去問演習会で夏がついに始まったという感じがしますね
今回の過去問演習会では、共通テストの英語・数学 or 社会を解いてもらい、その後に担任助手から当時の過去問の復習の仕方などのSHRを行います。
より皆さんが試験本番の雰囲気を感じてもらいたいです!

 


では過去問演習会に参加する意義とは何でしょうか?
中には、「演習会よりも一人で過去問演習進めた方がいい」
「自分のペースで過去問演習進めたい」という風に思う人もいるかと思います。

 


しかし、実際の入試本番を考えてみてください。
実際入試本番で一人で受けることができますか?

また、自分のペース、時間で受けることはできますか?
そうではないです。試験には必ず自分以外の受験者がいてかつ時間も決められています。
だからこそ、周りに誰かがいて時間も決められているような環境・状況に慣れるためにも過去問演習会に参加しましょう!

 


実際の試験では何が起こるかわかりません。
極端な話ですが、試験会場の隣の人が試験中に動く人や貧乏ゆすりをする人であったり、机がガタガタなってしまう、雑音がする、試験会場が暑すぎる・寒すぎるなどどんな状況になっても試験は行います。

ではいつも静かな環境で一人で自分のペースに合わせて演習している人が実際に試験本番でこのような場面に遭遇したらどうしますか??
たとえそこの場面に遭遇して集中ができなく落ちてしまったらどうしますか?
おそらくこの場面に遭遇した場合周りの環境に原因を求めるでしょう。
ただ試験は一回きりです。どんなに周りの環境が悪かろうが合否は決まってしまいます。
その環境で皆さんの努力を無駄にはしてほしくないです。

だからこそ、どんな環境においても普段通りに落ち着いて受けることができるように、日々の演習でもぜひ自ら周りが見える環境で解いてみてください。


私が受験生の時は、毎日自習室の違う席で過去問解いていました。
試験本番ではどの席になるかもわかりません。一番前になるかもしれないし、両隣に人がいるかもしれません。
どのような状況でも解くことができるように自習室の色々な席に座って演習を行っていました。
過去問を解くときはブースよりも自習室など周りが見える環境で解くことをおすすめします!


そして実際に過去問演習会に参加して本番同様の雰囲気を体験してみてください。
今回参加するのは全員受験生なのでなおさら試験本番の空気感を体験することができると思います!


最後まで読んでいただきありがとうございます。
また明日も校舎でお待ちしております。

次は担任助手2年の藤川が「英語の重要性」についてブログを書きます!
ぜひ読んでください!