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2024年 10月 10日 選択科目の選び方

こんにちは。担任助手3年の本山真愛(もとやままい)です。

 

急に寒くなりましたね。

 

風邪をひかないよう、重ね着をするなど、

体調管理には気をつけましょう!

 

 

 

低学年のみなさんは、いよいよ新学年ですね!

 

私が見ている生徒たちも、

この節目に改めてイベントに参加して将来成し遂げたいことを考えたり、

色々調べていきたい大学・学部を決めてくれたりして

とても嬉しいです。

 

 

 

さて、そんな低学年の皆さんのなかには、

選択科目をどうやって決めたら良いか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

ということで、本日は私の経験から

選択科目の選び方についてお話しします。

 

 

私は受験を経験して、選択科目を選ぶ基準は

 

①1番楽しく学び続けられると思う科目

②他の科目とのつながりの強い科目

(大学受験、大学進学後問わず)

 

の2つだと思っています。

 

 

私は高校1年生の頃に

「最強の司法書士になって、人々の人生の大きな転換点において、法律の観点から皆を幸せにしたい」

と思うようになりました。

 

そして、そのために東京大学の法学部に行こうと決め、文科一類の受験を決意しました。

 

東京大学文科の受験には日本史、世界史、地理のなかから2科目の選択が必要です。

 

私は小学生の頃から歴史の漫画や偉人の伝記を読むのが好きだったため、

暗記量が多くて大変と言われる日本史と世界史を選択しました。

 

中学生の頃に特待生の友達と競って勉強をハードに頑張っていたことや、

競技かるた部に所属していて暗記に抵抗がなかったこともあり、楽しく学習を続けられました。

 

しかも、日本や中国の歴史、近世以降については

日本史と世界史で重なる部分が大きく、学習も進めやすかったです。

 

さらに、

日本史は古文の文章の、また世界史は漢文や英文の文章の背景になっていることも多く、

知識を体系的に身につけることができたと思います。

 

地理は、暗記する量は比較的少ないと思いますが、

入試本番に資料を読み取り考える要素が強かったり、過去問を解く際に情勢の変化の影響が大きかったりと

私にとっては学習が大変かなと思っていました。

 

 

しかし、私も地理をもっと学べばよかったなと思い、

大学に入ってから地域生態学などの授業を受け、今の生活に近く親近感を抱きました。

 

受験で地理を選択していた友達を見て、

世界史や地学と結びつきが強いのかなと感じました。

 

 

 

選択科目に悩んでいるみなさんは、

 

①1番楽しく学び続けられると思う科目

②他の科目とのつながりの強い科目

(大学受験、大学進学後問わず)

 

を基準に選んでみてください!

 

 

明日は村田くんが

「東進生として心に残っていること」

について書きます。

 

お楽しみに!

 

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