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2023年 3月 11日 量×質で成績は伸びる。 PART1 「量」に関して。
こんにちは。
東進ハイスクール池袋校の松丸です。
本日は、国公立大学の合格者発表が進んできていますが、私から見た「難関大学に合格する方の特徴」をお伝えさせていただきたいと思います。
それは、「量×質」の基準が他の生徒より、高い生徒が合格掴み取っているということです。
まず、「量」についてです。
成績を伸ばすためのステップとして、最初に取り組みやすいものが「量」を確保することだと思います。
では、量を確保している生徒にはどのような特徴があるのでしょうか。
それは、「環境構築をしている」ということです。
具体的には、勉強場所を設定しているということです。
勉強をしなくてはいけないことは分かっているが、ついスマホに手が伸びてしまうことがあると思います。
それは、リラックスする場所と勉強場所が同じだから起こってしまうのです。
なので、その場所を分けると勉強が手に付きやすくなると思います。
例えば、「東進ハイスクールにきて勉強する」、「学校の図書室で勉強する。」
この一つの工夫で勉強が格段にしやすくなると思いますので、ぜひ実践してみてください。
しかしながら、部活が忙しくまとまった勉強時間を確保することができない、という方もいらっしゃると思います。
そのような方は、「隙間時間を勉強にあてる。」ということを実践してみてください。
部活が忙しいとしても、一日中拘束されている訳ではないと思います。
10分でもいいので、時間を見つけて勉強時間にしてみてください。
ただ、継続することが難しいと思います。
そこでコツが、「ある空き時間と勉強を対応させる」ということです。
例えば、「通学時間は英単語を実施。」「部活後、帰宅するまでは授業の復習をする」などです。
決めておくことにより、勉強を実施するまでの選択の回数が減るので、心理的に勉強をしやすくなり継続できると思います。
このようなことを当たり前にやっている生徒が、私から見て合格を掴み取っていると感じます。
ここまで長く「量」についてお話ししました。
「質」については、また後日お伝えさせていただければと思います。お楽しみにしてください!!
まず、皆さんが実施できることは「量」を確保することです。
これなしに合格を掴み取ることはできないでしょう。
是非、環境構築を行い、勉強時間を確保していただければと思います。
共に頑張りましょう。