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2022年 10月 10日 10月のタイムスケジュール 鈴木ver.
こんにちは!担任助手の鈴木ディアンです!
10月もいよいよ中盤に差し掛かります。この時期は、気温が下がり始めて頭が働かなくなり、加えて学校では指定校などで進路が決まり始める人もいて本格的に焦りを感じ、勉強が低迷しやすい時期です。こんな時期だからこそ、自身の受験の意義や志望校へのこだわりを再確認することがとても大切です!
The world’s smallest violin
この英文は直訳すると「世界一小さなヴァイオリン」という意味ですが、実は別の意味としても使われます。それはどんな意味でしょう?
1,何を目標にしてタイムスケジュールを組んでいたか
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①基礎の勉強時間を絶対に設ける
現在受験生は「単元ジャンル演習」に苦しんでいると思います。大量の演習が設定されていて終わりが見えないですよね。そのような状況下で受験生にありがちなのは基礎を忘れてしまうことです。部活をやっていた生徒ならわかると思いますが、毎日の練習でも基礎練習からスタートすると思います。勉強も同じで毎日基礎勉強をすることがとても大事でした。
②学校には1時間早く登校する
①でも述べたようにこの時期は単元ジャンルが忙しい+基礎も勉強しなくてはいけない。なので少しでも勉強時間を増やすことが大切です。朝早く学校に行って授業が始まる前に自分の好きな勉強をしていました。
③睡眠時間は最低6時間とる
ある程度受験勉強を始めて時間がたってきているのでもうわかっていると思いますが、睡眠時間を削っていいことはほぼありません。定期テストの短期的なスパンとは違って、大学受験は長期にわたります。勉強中に眠くならないように毎日しっかり睡眠をとりましょう。
2,実際の自分のタイムスケジュール
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平日のスケジュール
6:30 起床
6:30~7:10 準備
7:10~7:30 登校
7:30~8:45 学校で勉強(基本世界史、単元ジャンルか受講)
8:45~15:00 学校(休み時間や自習時間に前日の単元ジャンルの復習)
15:30 東進に到着
15:30~16:00 漢字や英単語、古文単語のインプット
16:00~17:00 受講(世界史or古文の通期講座)
17:00~20:00 単元ジャンル演習
20:00~20:15 休憩
20:15~21:15 受講(仕上げ特訓)
21:15~21:45 漢字や英単語、古文単語のインプット
21:45~22:10 帰宅
22:10~23:00 夜ごはん&お風呂など(お風呂は音読)
23:00~24:00 復習(特にその日の勉強で疑問に思ったことや重要だと思ったこと)
24:00 就寝
休日のスケジュール(土曜日)
7:00 起床
7:00~8:00 準備
8:00~9:30 前日の単元ジャンルの復習
9:30~10:00 東進に登校
10:00~10:30 漢字や英単語、古文単語のインプット
10:30~11:30 受講(世界史)
11:30~12:30 昼休憩(単語帳も見たりする)
12:30~13:00 漢字や英単語、古文単語のインプット
13:00~16:00 単元ジャンル
16:00~17:00 受講(仕上げ特訓)
17:00~18:00 現代文の演習(土曜日に演習と復習、日曜に同じ問題をじっくり復習)
18:00~18:30 漢字や英単語、古文単語のインプット
18:30~19:30 受講(仕上げ特訓)
19:30~19:45 休憩
19:45~21:15 英検の勉強
21:15~21:45 漢字や英単語、古文単語のインプット
21:45~22:10 帰宅
22:10~23:00 夜ごはん&お風呂など(お風呂は音読)
23:00~24:00 復習(特にその日の勉強で疑問に思ったことや重要だと思ったこと)
24:00 就寝
こんな感じで毎日みっちりスケジュールを組んでいました。
見てもらったらわかると思いますが、結構基礎に費やしている時間が多いと思います。もし現在演習などで悩んでいる場合は基礎にある程度の勉強時間を費やすのもいいともいます。
それから一日の終わりにはその日の復習をすることも心掛けていました。毎日いろんな問題に触れたり、受講を複数回見ることでいろんな視点から勉強できるので新たな発見や疑問が生まれます。そのような発見疑問を毎日復習することもとても大事です。
それからこのスケジュールをみたらおそらく「勉強しかしていなくて逆に怪しい」「テレビとかみたないの?」と言われると思うにですが、私自身世界史が大好きである意味娯楽要素でした。世界史を勉強している時間がもう趣味みたいなものでしたのでテレビなんか見なくても全然大丈夫でした。こんな風に、受験科目のうち1科目でも勉強していて楽しいものがあれば、無駄な時間を省けるので好きな科目をしっかり作りましょう。
答えは「言い訳、愚痴」です!
ヴァイオリンは小さくなるほど悲しい旋律が流れます。そこから「世界一小さなヴァイオリン」→「しょうもない愚痴や言い訳」として使われるようになりました。
play the violinにも「愚痴をこぼす、言い訳する」という意味もあります。
知恵として覚えておきましょう!
実はこの英文は最近海外で話題になった歌のタイトルに使われていたので問題として出してみました!
明日のブログは辻君が書いてくれます!お楽しみに!
夏休み頑張れなかった君へ。二学期頑張りたい君へ。
明るく元気なスタッフがいる池袋校にぜひお越しください!!!!