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2019年 8月 25日 過去問の復習方法
こんにちは!担任助手1年の山田です。
夏休みももう残すところあと5日となりました。
あっという間ですね!
今日は8月センター模試です。
受験した人は、必ず自己採点と復習を2日以内にやりましょう!
解いた記憶があるうちに復習をすることが大事です。
模試の復習に関連して、過去問の復習の話をします。
過去問を解く際、解答時間と同じかそれ以上に、復習に時間をかけるべきだといわれています。
復習は本当に大事です。
解きっぱなしにしていては、過去問演習の十分な効果は得られません。
本番までこれから何十回と過去問を解いていくと思いますが、
今の時点で復習の方法は定着していますか?
私は去年復習方法に迷走していたのですが、
最終的に落ち着いた3つの方法を紹介します。
1.《解けなかった問題を分類する》
採点しながら、解けなかった問題を
①問題文を読み違えていた
②1度覚えたが忘れていた
③今は実力が足りないが本番では解けるようになりたい
④解けなくてもよい
の4つに分類。
②③は参考書やノートを使って周辺知識まで整理して重点的に復習。
①②を減らすために、毎回何問までに抑えるか目標をたてる。
④は余裕があれば第一志望のものだけ対策。
2.《大学学部別にまとめる》
過去問を解いていて出てきた、知らなかったり忘れていたりした単語、文法、年号などの知識を、大学学部別にノートに書き込む。
自分の苦手部分を何度も見直したり、
学部ごとの出やすい単語や分野をとらえたり、
解く直前に見てその学部の問題の特徴を思い出したりするのに使う。
解いた感想、傾向、特徴、対策、自分に合った時間配分や解き方なども一緒にまとめておく。
3.《苦手をまとめたノートをつくる》
第一志望・第二志望の苦手な科目(日本史)で解けなかった問題の中から、重要度が高くて苦手なものをB5のノートにスクラップ。
各問題ごとに周辺知識を整理して赤ペンで書く。
赤シートを使って何度も見直す。
勉強法の合う、合わないは人それぞれです。
色々試して自分に合う方法を見つけてください!
担任助手にもぜひどうやっていたか聞いてみてください。
久しぶりの投稿だったので張り切って長くなってしまいました。
ここまで読んでくれてありがとう。
今日も一日がんばりましょう!