受検2年後、1年後? | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 12月 29日 受検2年後、1年後?

皆さんこんにちは!! 担任助手一年の持田翔太です。

今年も残すところ今日を含めてあと三日となりました・・・。年末だからといって家でむだにダラダラしてませんか?冬休みのような長期休暇を無駄に過ごすのはもったいないですよ!!自分が何をしたいのか、何を目指すのかをあやふやのまま受験に向かうのはモチベーションダウンの大きな原因です。なんとなく決まっている人でもより具体的であることにこしたことは無いので手元にあるスマホで将来の夢、やってみたい職業について調べてみてください!!

 

・・・とちょっとした前置き(?)を書きましたが、これからが本題です。低学年の中でも現高1年生に質問です!

「受験はあと何年後でしょう??」

当然2年後ですよね。いくらかの人は2年後と聞くと「意外と時間があるからまだ本気でやらなくていいかな~」という気持ちを抱くと思います。学校に行けば受験を直前に控えた受験生を目にするとは思いますがそれを自分に置き換えて、具体的なイメージを持つのはやっぱり難しいです。

ただ、私はここで

「イメージが持てるであろう1年後までとりあえず勉強を頑張ろう」

と皆さんに伝えたいのではありません。むしろ、

今から受験1年前の心構えで

勉強に取り組んでほしい

と思っています。

ここには意識を変えようといった単純なものではなくちゃんとした理由があります。

一般的に受験に向けて本格的に勉強し出すのはいつでしょうか。大体高3になってからです。つまりみんなその時期になったら頑張りだすのが事実としてあります。

これの見方を変えると「周りのライバルと差がつきにくい」という面が見えてきます。

逆に言えば高1,2年生の間にどれだけ差をつける、縮めるかがカギになってきます。

まだ高1,2年生の間は部活や学校行事に専念することが多いですがその中で高いレベルで自分の勉強時間、質を確保できれば実際に受験生になった時に苦労はしないでしょうし、そこまでの基礎が固まっていれば演習に時間を使える分だけ大きなアドバンテージになります。

まとめると

・高3からはみんな頑張るので差をつけにくい、縮めにくい。

・だからこそ今からの高2の間に勉強の量、質を高められるかがカギとなる

です。

なので高校1年生の皆さんには今から受験1年前の心構えで勉強に取り組んでほしい、と強く思います。

 

年末、年明けと色々なイベントが重なるこの時期ですが良いスタートダッシュを切る為には「今すぐ」始めることが大切ですよ!!!