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2020年 1月 4日 受験のお守り
皆さんこんにちは!! 担任助手一年の持田翔太です。
年明け4日とワンテンポ遅れてしましましたが、明けましておめでとうございます!!
ただ残念な(?)ことに早速私が体調を崩してしまいました・・・。受験生の皆さんにとってこのタイミングで体調を崩すのは本当に命とりなので手洗い、うがいを徹底してマスクを必要に応じて使ってください!
これまで私は何度か低学年向けの内容を書いてきましたが今回は受験を迎える皆さんに向けたことを書きます。
タイトルにあるようにテーマは受験のお守りですがそれを聞いて中には「初詣でお守りを買い忘れた・・・」と思った人もいるかもしれませんが、そんな話ではありません・・・
早速、センター試験の当日、模試とは違った独特の雰囲気の会場や同じ大学の学部、学科の合格を狙うライバルたちが周りにいる教室を想像してほしいのですが、、、
もしかしたら緊張し始めた人もいるかもしれないですね。僕も当時のことを思い出すと今でもなぜか緊張します(笑)
ここからが本題ですが、その環境下に自身が置かれたときに
心の支えになるものは
何でしょうか?
近くに知り合いがいれば少しは気が安らぐかもしれないですが僕の経験上、最も簡単にかつ確実に、そして自信まで与えてくれるお守りがあります。
それは「今までに使った参考書」です!
正直、よく聞くことでありきたりなことだと思われてしまうかもしれません(笑)
でも受験本番で心の支えになるのは今までやってきたことへの自信しかないはずです。
そのシンボル的なものが何度もページを繰った参考書です。「自分はやったぞ!」という自信は曖昧かもしれませんが、
手垢のついた単語帳、擦れて色が消えた問題集を見ればそれは確信に変わります。 僕は日本史のテキストをお守りにしていました。
日本史の時間の前になって周りの皆がテキストなり一問一答を開く中、ガムテープで補強した日本史のテキストで最後の復習をしているうちに
「これほどボロボロになるまでやったんだから大丈夫」という感情が自然と生まれ落ち着いて試験に挑むことができました。
カバンにいつも入れている参考書はいわば相棒です。その相棒を片手にマインドを固めて試験に挑んでください!!