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2021年 9月 16日 自分の可能性を閉ざさないための過去問演習
こんにちは!担任助手1年の岡本です!
皆さん勉強は捗ってますでしょうか??
受験生の中には未だにインプットが終わっておらず、焦りを感じている生徒もいらっしゃるでしょう。
ただ、どのような事情があれ4ヵ月後に全員が同じ土俵で戦わなければいけないことに変わりはありません。
どのようなペースでなにを中心的に学習すれば現時点で自分より点数の高い人たちを本番で超えられるのか常に逆算しながら日々を過ごしましょう!
さて、今回私が伝えたいことは自分の志望大学・学科以外の過去問を解く大切さです。
私はもともと慶應一筋で夏休みも慶應3学部の過去問ばかり解いていました。また、慶應は多くの私立文系大学と違い、小論文が出題されることから勉強時間のほとんどを古典や漢文ではなく、小論文に割いていました。
しかし、10月頃から早慶の自分の志望している大学・学科以外の過去問を解く必要性を説かれ、試しに早稲田の文系学部や慶應の商学部、法学部などの過去問を10年ほど解いてみました。
結果、夏休みに過去問をやりこんでいた慶應3学部は全落ちし、初めは志望すらしていなかった早稲田商学部に合格し、進学することとなりました。
上記の話を通して伝えたいことは受験は何が起こるか分からないからこそ、出来るだけ多くの大学・学部の過去問を解き、挑める大学の数を増やしておくべきだということです。
また、早慶の多くの学部の過去問を解いた結果得られた気付きとして以下のようなものがあります。
①早慶では類似した世界史の問題が多く出題される
②早慶の英語の長文では同じ難単語が多く出題される
このように他大学、他学部の過去問を演習することで享受できるメリットは多く存在します!
俺は慶應志望だから国語をやる必要はない...。など自分の可能性を閉ざしてしまう考え方はやめて
様々な問題に触れていきましょう!!
質問等あれば校舎で話しかけて頂ければお答えします!!
明日も一日頑張りましょう!!