ブログ
2021年 9月 17日 未来を想像、創造する
こんにちは!担任助手1年の山本航大です!
9月も中盤になり、少しずつ涼しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今月のブログは『私だから伝えられること』。
このブログを書くにあたって自分の受験生時代を色々と振り返ってみました。
そこで私が皆さんに伝えたいことはタイトルにもある通り『未来を想像、創造する力』についてです。
「想像」
これから来る未来について想いを馳せることができるのは人間だけだそうです。
皆さんにはどのような未来が見えているでしょうか。少し考えてみてください。
歓喜している姿でしょうか。悔しがっている姿でしょうか。
東進に入学した当初、第一志望合格から程遠かった私はただ合格し歓喜している姿を想像して勉強に励んでいました。ただ、もちろんずっとモチベーション高く勉強できていたわけではありません。サボってしまいたくなったり、なかなか勉強が手に付かない時もありました。自分がなぜこんなにも勉強をしているかわからなくなります。皆さんにもこんな経験があるかもしれません。
そんな時は5分だけ目を閉じて想像してみましょう。合格発表にて歓喜する自分の姿を。
家族や友達、担任、担任助手が祝福してくれる様を。大学生活を思いっきり楽しんでいる姿を。
それが想像できれば次にとる行動はおのずと決まってくると思います。
「創造」
未来を想像できる人間ができるもう一つのこと、それは未来を創造することです。
当たり前ですが私たちの未来は全て自分たちの選択と実行によって作られています。
選択しなかった方の未来は実現せず、実行しなかったことの未来は実現しません。
自分の1つひとつの行動が未来を創っているということを決して忘れないでください。
そして今の自分の選択、行動が自分の理想を実現するためのものであるかどうか、常に自分に問い続けてください。
この話における未来とは「志望校合格」という大層なものでなくても構いません。
担任と決めた合格設計図、グルミで決めた週間予定、自分で決めた1日の目標など様々です。大きな未来が大変であれば、まずは近い目標を達成する。その積み重ねがやがて理想の未来へと繋がっていきます。
ここまでつらつらと偉そうなことを述べてきましたが、私には1つ自負があります。
それは『受かるべくして受かった』ということです。
ただの公立中学、都立高校出身の私が大阪大学法学部、早稲田大学政治経済学部に合格できたのは、他の強力なライバルよりも自分が劣っていることを認め、誰よりも考え、勉強したからだと固く信じています。断言できます。
ぜひ皆さんも理想の未来を実現するため、考えを巡らせ、選択し、行動していってください!