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2021年 10月 29日 逆算思考で学校も受験も努力する
こんにちは、服部です。
これまで、多くの担任助手たちが『学校と受験勉強』について書いてきました。
今日は、主に高2以下の生徒たちに向けて書きたいと思います!
結論から述べると
「定期考査は、受験勉強を止める理由にはならない」
ということを伝えたいと思います!
東進は映像による授業なので、自分でそのスケジュールを調整することができません。
なので、定期考査中も1日2コマずつ受講せよ、などということは言いません。
むしろ、それでは東進のメリットを活かせていないと言えるでしょう。
大切なのは、いつから定期考査に向けて貯金を作っておくか、ということです!
定期考査前、そして最中に東進コンテンツによる学習量が減ってしまったとしても、前から貯めを作っておけば、結果予定通りのカリキュラムで進めることが可能です。
これを実現できるのが、東進独自の魅力でもあります!
実際にこれを行うに大切なのは、逆算思考です。
受験勉強は、目の前にあるものから手当たり次第こなしていく足し算的学習ではいつかツキがきます。
受験勉強という樹海のような世界で迷ってしまい、行く道を見失ってしまうのです。
理想は、引き算的学習、言い換えれば逆算思考です。
無限にやるべきこと、解くべき問題がある中で、どれを抽出するのか。
ここが頭の使い所であり、受験勉強の明暗を分ける分岐点になります。
そして、この考え方を「学校と受験勉強」に当てはめると、
①いつから定期考査の対策を始めるか
②いつまでに受験勉強の貯蓄を作っておくか
ということに行き着きます。
この二つを適切に考えられれば、有意義な受験生活を生み出せるというわけです。
高1の人では、あと約13回。
高2の人では、あと約7回の定期考査が訪れます。
その際の過ごし方を変えるだけで、数ヶ月の行動に差がつくのです。
逆算思考による合理的な受験勉強が、あなたの成績向上を導きます!
熟考と実行により「学校と受験勉強」を上手く両立させていきましょう!