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2021年 12月 22日 ラストスパート
こんにちは!担任助手1年の山本航大です!
共通テストまで残り24日となりました。
ブログテーマが『いざ受験!』ということなので受験生のグループミーティングで僕の生徒に伝えたことをこのブログでも書きたいと思います。
すこし受験勉強を振り返ってみましょう。
東進では低学年から受験勉強を始めているかと思いますが、ここでは受験勉強を1年間と仮定します。
すると受験までの残り24日は今までの受験勉強のラスト6.6%なわけです。
ここで人生を80年と仮定すると、受験勉強をしている1年は人生の1.25%を占めており、
残りの24日は人生のうち0.08%を占めているのです。
何が言いたいのかというと、人生80年と仮定した時の大学に進学してから先の62年、人生の77.5%分の未来が人生のうちの0.08%の日数分の努力で変わるということです。
僕が中学生の頃、先輩に言われて今でも心に残っている言葉があります。それは「最後すら頑張れないやつはこの先何やっても頑張れない」というものです。
この言葉はきついトレーニングの最中に言われたものですが受験勉強にも大いに当てはまると思います。
残りわずかな日数になった今、過去の行いを悔やむ人も多いかもしれません。ただ過去を悔やんだところで現状は何も変わらないのです。
それならばと、最後に血の滲むような努力をする、正真正銘のラストスパートをかける。
最後に追い込めた人こそが『受験の財産』を手に入れるのだと思います。
先程の言葉をポジティブに言い換えれば、「最後頑張れたやつはこの先何やっても頑張れる」となります。あの林修先生も「1ヶ月頑張れた人は一生頑張れる」とおっしゃっていました。
残り24日。されど24日。まだやれるぞ。