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2022年 11月 6日 池袋校で行われているイベントについて
こんにちは。担任助手1年小室です。
今回のブログのテーマは「校舎で行われているイベント」です。
池袋校では、受験生、低学年向けに様々なイベントが行われています。
その中でも、今回は受験生向けに行われているイベントを紹介します
その一、過去問演習会
こちらは現在は行っていませんが、主に受験生が過去問を解く夏休みに行っていました。
この演習会は共通テスト、二次・私大過去問どちらも対象にし、みんなで時間を図って同じ科目を同じ空間で試験本番同様の空気感で解くというものです。
また、演習会の後にはそれぞれ担任助手から過去問についてどう取り組んだらよいのか、その活用法についてのSHRが行われました。
その二、単元ジャンル演習会
こちらは受験生が取り組んでいる単元ジャンルをみんなで一気に演習しようというものです。
普段なかなか演習が進まない生徒でもこの演習会に参加して2時間で一気に演習を進めようという会です。
こちらも過去問演習会同様演習会の後にSHRを実施しています。
先月行われた演習会のSHRではそれぞれの担任助手たちが自分にしか語れないことをテーマにお話ししました。
普段の自分の担当の担任助手の方からは聞けないようなこともたくさんあるかと思います。
是非、こういった演習会に参加してみてはいかがでしょうか。
過去問演習会、単元ジャンル演習会と紹介してきましたが、なぜ、集団でやるのでしょうか?
東進は映像授業を行っている予備校ですから、校舎には個別に仕切られたブースがたくさんあります。
しかし、本番はどうでしょうか?
限られた時間、スペース、変えられない環境と自分の意志を反映させることが全くできません。
また、隣りの席にどんな人が来るかも分かりません。
共通テストを受験するのは同じ世代の高校生ばかりではありません。
浪人生やおじさん、おばさんなども普通にいます。
実際に僕が共通テストを受けた会場にも白髪のおじさんがいました。
もしかしたら、入試本番は机が物凄く小さくて、窓際のうるさくて寒い席、さらに隣には鼻息と貧乏ゆすりがひどい人がいる、といった最悪の環境かもしれません。僕らはそんな劣悪な環境でさえ合格できるような実力を発揮しなければなりません。隣の人がうるさかった。環境が悪すぎたなどの言い訳は一切通用しません。
試験会場がどんな環境であれ自分の力を発揮することが求められます。
そのためには自分専用の環境で勉強するのではなく、できるだけ入試本番に近い環境で勉強するのがベストです。
過去問や単元ジャンル演習など日々の勉強の場所を自分専用の空間で取り組むのではなく少し違った入試本番に近いなれない環境で取り組むことを強くお勧めします。
共通テストまで残り70日となりました。
残りの期間悔いの残らぬよう勉強に取り組んでくださいね。