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2023年 7月 10日 第一志望校へのこだわり

みなさんこんにちは!担任助手1年の小西玲寧です!
最近ほんとに暑いですね、、、
陽が強いのに加えて湿度も高くじめじめしている暑さで嫌になりますよね
水分補給と体調管理に気をつけて頑張っていきましょう!!


さて今回は第一志望校へのこだわりについて話させていただきます!!

さっそくですが、みなさんは第1志望校へのこだわりをしっかり自分の言葉で言えるでしょうか??

こだわりが大事だと多くの人が聞いた事があると思います。
では何故こだわりを持ってると強いのでしょうか。

それはこだわりの差で合否を分けると言っても過言ではないからです。

私自身こだわりで合格できたと自負があります。
私は現在早稲田大学社会科学部に通っています。
実は早稲田大学は社会科学部を含め4学部受けたのですが、第1志望の社会科学部しか受かりませんでした。

この結果には原因があると思っています。
実際受験生時代には社学さえ受かればいいと思っていましたし、周りにもそう言っていました。

私はこだわりというものは気持ちの面と、行動面の2つがあると思っています。
まず気持ちの面です。
それはその大学に通って何を学びたいか、絶対にその大学に受かってやるという思いを持つことです。
私は将来、発展途上国の教育問題について学びたいと思っています。

そして教育問題を解決するには社会問題や経済格差、労働状況、環境汚染など様々な要因が複雑に絡まっており、教育だけの問題ではないと考え、社学なら学べるじゃん!と思い社学への思いが固まりました。

 



次に行動面です。いくら志望理由が明確であっても、行きたい気持ちだけで行けるなんて簡単な話ではありません。
行動に移さなければ合格を掴むことは出来ません。

だからこそ志望大学、学部の傾向をしり対策をしっかり行うことが重要になります。

私は社会科学部の過去問は18年分解きました。そのうち10年分を2周、5年分は3周しました。
もちろん過去問10年分は8月末にはやりきっていました。
また早稲田大学の過去問は併願も含め100年以上解きました。

これだけやりきったので自信はありました。
しかしもちろん不安が消えることはありません。

不安や焦りを解消するには圧倒的な演習を積むことが必要です。



正直受験生の実力は拮抗しています。


だからこそ自分なりの「志望校へのこだわり」を持って欲しいと思います。
そのためには自分が将来何をやりたいのか、今の自分は何に興味があるのかを考えることはすごく大切です。
そしてそのこだわりを自分の言葉で伝えることができれば

まずはこの夏です。
圧倒的な原因を作ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます!