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2023年 8月 27日 夏休みを終えるみなさんへ
みなさんこんにちは。
担任助手の小室です。
もうそろそろ夏休みも終わりますね。。。
時の流れは早いものです。
さて、先週の共通テスト本番レベル模試が返却されたかと思います。
いかがでしたでしょうか。
思うような結果が得られなかった人や自己最高点を更新することができた人など様々でしょう。
受験生のみなさんは志望校の過去問にも取り組み1日15時間勉強をやりきり、低学年のみなさんも個人別定石問題演習に取り組み、それが良くも悪くも結果となって現れたと思います。
僕がみなさんに伝えたいのは、どんな現状と成績であれ、志望校の合否はこれからの自分が決めるということです。
受験生のみなさんは8月の模試の点数が半年後 入試の合格率と相関関係があるという話を聞いたことがあるかもしれません。
確かにその通りで、先日の模試は非常に重要な模試でした。
(低学年のみなさんも東進では10月に進級を控えているので進級前最後の大事な模試でしたよね。)
ただ、必ずしも、今回の結果が悪かったから受からない、良かったから受かるなどという単純な話でもありません。
自分自身、8月でなかなか結果が出せなかったのですが、その時から気持ちを切り替えて勉強に取り組み12月の模試で成績を伸ばし第一志望校に合格することができました。
去年担当していた生徒の中でも8月模試で思うような結果が得られなくとも第一志望校に合格をつかみ取った子はいます。
受験生はこれから先、失速しがちです。
模試で結果が出せずに落ち込んだり、夏休みをやり切ったという満足感や疲労に加え学校も始まり勉強時間が減っていってしまうのです。
しかし、そんな中でも最後まで最大限の努力をできた人が第一志望校合格をつかみ取るのです。
このブログを読んでくれている受験生のみなさんが半年後に合格をつかみ取れるかは今までの自分ではなく、今とこれからの自分次第なのです。
全力を尽くして悔いの無いようにしてくださいね。
夏休みもまだあと5日あります。
最後まで全力で。