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2023年 9月 27日 志望校を決める上での志

みなさんこんにちは!担任助手1年の小西玲寧です!

9月ももう終わりに近づき10月が始まりますね
文化祭や体育祭、修学旅行などの行事や部活など様々なことがありますが、両立して頑張っていきましょう!

さて今回は志望校を決める上でのについてお話します!
早速ですが、皆さんには志がありますでしょうか?
まだ明確にはやりたいことや、興味のあることが分からないから大学や学部を決められないという人もいるかと思います。
しかし、大学受験を目の前にしたときに志というものはひとつのモチベーションになります。また志望校を決定するということも重要になります。

大学に入ってから何をやりたいのか、また大学を出た後に何をやりたいのか、これが今明確に決まっている必要はありませんが考え続けるということは重要です。
私は高校2年生の10月に東進に入学しました。当時は、なんとなく教育関連に興味がありましたが、志望校も学部も決まっていませんでした。もちろん志もなかったのでその時に担任の方に志について聞かれ何も答えられませんでした。
当時教育問題と言っても何が課題で具体的に自分が何をやりたいのか全く知らないことにきづき恥ずかしくなりました。
そこで、自分のやりたいことを考えるためにも発展途上国の教育問題について調べるようになりました。調べていくうちに発展途上国の教育問題を解決するためには貧困問題や経済格差、政権、環境問題など教育問題以外の社会問題全般が複雑に絡まっていることに気づき社会科学部を志望しました。
この志は社会科学部を目指すうえでのモチベーションとなりました。社会科学部に受かって国際的な教育問題を学ぶという思いで受験勉強を進めていました。

大学や学部が決まらないという人は自分のやりたいことは何かを考え、興味のある分野を学ぶことができる大学、学部を選んでみてください。
大学に入ってからやりたいことと違うなという思いはしてほしくないです。
今すぐに決める必要はありません。しかし、について考え続けてください。
気づくきっかけは自分で見つけることができます。本や、文献またtwitterやInstagramなどのSNSなど利用して情報を得ることもできます。実際に自分の興味のある分野で活躍している人の話を聞くなど手段は皆さんの周りにたくさんあります。機会を自らつかみ取ってください。新しい興味関心に気づくきっかけになることがあるかもしれません。


最後まで読んでいただきありがとうございます!