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2023年 9月 27日 私の受験生活
皆さん、こんにちは。担任助手1年の粕谷景奈です。
体調不良が多くなってきている状態ですが、体調管理を徹底していきましょう。
今回は私の受験生活に関して書いていきたいと思います。
簡単にまとめれば私の受験生時代はただひたすらに勉強をしていた時間だったと思います。
受験生なのだから勉強するのは当たり前ですが、人一倍ただただ勉強ばかりしていました。夏休みを過ぎると、元々少なかった睡眠時間は4時間を超えることはほとんどないくらい寸暇を惜しんで勉強をしていたように思います。
単元ジャンルが始まると、電車の中や学校の休み時間でもずっと解くことで、2か月で160セットを終わらせることができました。
そんな受験生時代でしたが、結果として私は第一志望校に合格することができませんでした。勉強量としては、人一倍やってきたつもりだったが何が問題だったのかと考えて、私は1つ思い当たることがあります。それは、「受験勉強」というものを本当の意味で理解できていなかったことです。
私は小さいころから勉強が好きだったため、受験勉強も成績が上がらず苦しい時期は勿論ありましたが、勉強自体が苦痛になることはなく、終始楽しく勉強に取り組むことができました。これは勉強時間も増えるし、楽しく受講や高速基礎マスターが終わらせられるという点においてとても良いことに思えるかもしれません。しかし、受験という自分の苦手と向き合い、志望大学に合わせた勉強が求められる場面において、自分が楽しいと思える勉強の仕方を続けていくことは得策とは言えません。
過去問から大学の特性を学んで、あくまで自分の志望大学に合格し、思い描く将来に近づくために勉強をするということに真っすぐ向き合うことが大切だと強く思います。
勉強時間を確保することは勿論ですが、自分が合格したい大学に受かるということを意識し、常に考え続けることが受験生には必要です。皆さんも自分が受かるためには何が必要か、ということを意識して最後まで頑張ってください!