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2023年 10月 21日 この時期のタイムスケジュールについて

こんにちは、担任助手1年の粕谷景奈です。

今回は、この時期のタイムスケジュールについて書いていきたいと思います。

本日、単元ジャンル演習強化特訓会が開催されましたが、今受験生は単元ジャンル演習を中心に勉強を進めていることと思います。。単元ジャンル演習は自分の苦手分野が集中的にでるので、自分の苦手範囲と向き合わねばならず、演習量とその内容に対して大変だと感じる生徒も少なくないのではないでしょうか。

しかし、共通テスト当日までは残り84日しかなく、上手く時間を使っていかないと時間切れになってしまうかもしれません。そこで、皆さんに1つ考えてほしいのは、今自分は計画的に勉強できているかということです。単元ジャンル演習はその性質から考えて、毎日細かく計画立てして演習するものではないかもしれません。ただ、毎日その日の残り時間や気分で演習量を決めているようでは、本当に有効に単元ジャンルを使うことはできないと思います。

何故自分が単元ジャンルの中でこの演習をやっているのか、何故やらないといけないのかを理解した上で、毎日計画的に演習を進めていくことを徹底していきましょう。

参考までに私の例を提示しようと思います。

家から学校まで40分くらいだったので、毎朝6:00くらいに起きて7:15から学校で社会科目の単元ジャンルを2演習やることにしていました。登校時間も電車の中で単語帳をやるか、数学の単元ジャンルをやるか曜日ごとに決めて行うようにしていました。

学校の休み時間に計3演習ほど数学の単元ジャンルを進めて、16:30くらいから東進での勉強を始めました。国公立文系志望だったので、記述型の演習が非常に多く、時間がかかりましたが、10~15演習終えたら、家に帰ってから寝るまでにプラスで社会科目の単元ジャンルを1~2演習することが主なルーティンになっていたと思います。

答案が返ってきたら復習にも時間がかかるので、満足のいく演習量が確保できない日もありましたが、復習も演習直後と答案返却後にルーティンを決めて計画的に行うようにしていました。

結果、最後の東大本番レベル模試で点数を伸ばすことができたので、自分の演習は無駄ではなかったと心から思います。

本当にその演習が自分の力になるのかと不安になることもあると思いますが、この時期にやった演習は必ず本番に自分の実力自信となって皆さんを合格に導いてくれると思います。最後まで思考をとめずに頑張っていきましょう!