3月末受講修了に向けて | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 池袋校 » ブログ » 3月末受講修了に向けて

ブログ

2024年 2月 29日 3月末受講修了に向けて

こんにちは。東進ハイスクール池袋校担任助手1年の田端勇輝です。

残すところ受験もあと国公立の後期日程だけとなりました。

受験生の皆さん本当にお疲れ様でした。まだ後期日程がある受験生は最後まで頑張ってください!

今日話すことは「3月末受講修了」についてです。
ではなぜ3月末までに今取っている講座を修了しなければならないかを説明します。
大きくわけて3つあります。
1つ目はこの時期が「ゴールデンタイム」だからという事です。
ゴールデンタイムとはなにか?それは学校行事などが比較的少ない1月、2月、3月のことを指します。

なるべく時間が取れる時に受講を進めていかないと進級したあとの4月、5月、6月は非常に学校行事も多く新しい環境でなかなか慣れるまでに時間がかかるなどで受講に時間を割くことが難しいです。

なので時間があるこの時期に受講を沢山受け未習範囲をなくすということが重要です。
次に「先取り学習」が重要だからです。
この先特に国公立の人達は、新課程入試ということもあり従来よりもやるべき科目や勉強量が増えています。

そのような状況のなか英語や数学などの時間のかかる科目を高校3年生の時な1から勉強するのはどうでしょうか?
高校3年生は物理や化学などの選択科目に時間を使っていきたいはずなのに英語や数学に時間を割くのは非常に勿体ないです。
なのでいまこの時期から特に英語や数学などの時間のかかる科目を先取り学習することで高校3年生で選択科目に時間を割くことができ周りの人に差を付けることができます。

最後に3つ目です。それは東進ハイスクールでは夏(7月と8月)に共通テストと第1志望校の過去問を解きます。
未習範囲がある状態で過去問を解いたところで余り意味はありません。
では何で東進ハイスクールでは夏休みに過去問を解くのでしょうか?
それは第1志望対策に時間をかけた方が受かる可能性が高くなるからです。過去問を通して自分の苦手を知りその対策を9月以降にして行きます。
まさに「敵を知り己を知れば百戦危うからず」です。
過去問をとく目的は志望校の入試問題の傾向を把握することがとても重要ですが余りに合格最低点よりも点数が離れているとモチベーションが無くなってしまいますよね。

なので是非未習範囲を無くして万全の状態で過去問に挑みましょう!

以上3つの理由から「3月末受講修了」は非常に大切になってきます。
他にも重要であるという理由は沢山あるので担任の方や担任助手の人に聞いてみてください。