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2024年 8月 18日 自己採点の大切さ
みなさんこんにちは、担任助手2年の城後です!
本日は共通テスト本番レベル模試お疲れ様でした!!
この模試は現状の学力を測る上でとても重要な模試だったと思います!みなさん夏の努力の成果は出せたでしょうか?
さて、今回はその模試について書きたいと思います。テーマは「自己採点の大切さ」です!
突然ですが皆さんは模試を終わってすぐに自己採点を行なっていますか?
模試を受けて気持ちが抜けて、解いた問題をそのままにしてませんか?
そして一週間後に帳票を見てさらっと結果を流していませんか?
そんな生徒がいたらとてももったいないです!!模試は学力を測るとともに、学力を伸ばすためにもとても重要な機会です!
それではなぜ自己採点が大切なのでしょうか。
模試の直後というのは自分が解いた問題の解答へのプロセスやどこがわからなかったかなどの記憶が鮮明に残っています。
そのため直後に自己採点することで間違えた問題がなぜ、どのように間違えてしまったのかを実際に問題を解いた時の感覚で知ることができ、通常の暗記よりも効果があると言われています。
「どうせすぐに答えがかえってくる」
このように考え自己採点を先延ばしすればするほどこの効果は薄れていき、一週間後には効果が切れてしまいます。
問題への記憶が鮮明な模試が終わった当日に自己採点を済ませましょう!
2つ目の理由としては、共通テスト本番では自己採点が必須だからです。
どういうことかと言うと、共通テストの結果がわかるのはなんと4月なのです。
つまり、自分の結果を知るためには自己採点をしなければならないのです。その自己採点での結果をもとに、第一志望校の出願を考えたり、共通テスト利用の結果を判断しなければならないのです。そのため、普段の模試から自己採点をする習慣を身につけておかなければならないのです。
以上のように模試後の自己採点はとても重要です。模試をただ受けるだけにするのではなく、模試を利用して学力を伸ばせるようにしていきましょう!!