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2024年 9月 26日 高速基礎マスターは毎日演習しよう!
こんにちは 。藤井です。
今日は高速基礎マスターを毎日演習することの大切さについて書きます。
東進生の皆さんは、毎日高速基礎マスターで演習しようと言われていると思います。ただ、それがどれくらい大事か、最終的には合否を分けてくるかを考えたことはありますか?
大体の私大の英語の入試では、多くても大問は6つくらいです。文法問題はみんな仕上げてくるとすると、差が付くのは英作文や長文問題でしょう。長文と言っても、早慶を始めとした難関私大以外は共通テストと難易度が変わらないものが多く、内容一致問題はまあ差がつきづらいです。
ではどこで差がつくか?というとそれ以外、例えば下線部和訳だと思います。
ここまで話した英作文や下線部和訳に共通することは、単語の意味を正確に掴まなくてはいけない、ということです。内容が読み取れればいい問題は、一つくらい分からない単語があっても、選択肢と推測で切り抜けられたりします。共通テスト模試でそう感じている人もいるのではないでしょうか。
この前、infectingって注射するだっけ?と思ったのですが、正解は感染(させる)だったんですよ。
これは文脈だと判断がつきづらいです。※ちなみに注射はinjection、似ていますね。。。
うわ惜しい!と思っても、これが本番だったら命取りになります。その学部は英作文なかったので、そこ間違えるとかなり痛手なはず。
こうして差が付くわけです。もちろん英作文も同様。
そうは言っても、英単語はすぐには覚えきれないですよね。
実は最近英語の勉強をしている私ですが、英単語ってすぐ忘れるな、、と痛感する毎日です。それでも、ここ1ヶ月毎日やっていたら、覚えている単語が増えてきました。それでも、長文を読んだ時に、「あ!これ先週やった単語だ!」って思えて嬉しいのは、ここ1週間くらいです。
これは毎日やっていなかったら、実感できなかったと思います。
それでもまだ、一度大学受験を終えているから、土台があっての1ヶ月かと。今高校1年生とか2年生ならもっと時間がかかると思います。
成果が出るまでは長く感じるかもしれません。ただ、この過程が、英語の成績以上に、自分への自信、成長を生み出してくれると思います。それまでできていなかったことを、毎日やると決めて、できる人間になるって大きな成長ですから。その後、色々なものの見え方が変わってくると思います。
それはこれから受験生になる、社会に出る皆さんにとって一番の財産です。
ここまで読んでくれた皆さんは、ぜひ自分を成長させる機会として、一緒に頑張りましょう!