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2024年 12月 13日 後悔のない受験生活を送るには
こんにちは。担任助手の佐藤です。
最近は、長風呂にハマっています。 ちょっといい感じのお店で買える入浴剤とかを入れて、歌を歌いながら長風呂をするというのがとても良いです♪♪
体が芯から温まったまま、布団に入るとよく眠れます!! 寒い冬ですが、体調には気をつけて乗り越えていきましょう。
本日のテーマは、「後悔のない受験生活を送るには」です!! 僕からは、「客観的に自分を見て、優先順位を決め直すこと」を伝えたいと思います。 まず、皆さんの受験におけるゴールは何でしょうか??? もちろん、第一志望校の合格です。 ここから共通テストが始まると思います。 国公立志望のみなさんにとっては必要不可欠なものであり、 私立志望のみなさんも共通テスト利用や共通テスト併用受験のために使うと思います。
私が国立志望だったので、国立志望向けに役立てばとおもい書かせていただきます。
もちろん、自分の志望校の共通テストの配点はご存知だと思います。
理科基礎の配点が高い学校があったり、数学の配点が低い学校があったり、 中には社会だけを見る学校もあります。 その配点に沿った勉強はみなさましていると思います。
また、国立志望にとっては、共通テスト利用が非常に重要になってきます。 二次試験までに会場に行く回数を減らし、本命の国立の対策をし続ける必要があるからです。
共通テスト利用では、学校によって特色があります。 例えば、明治大学文学部の共通テスト利用があります。
5教科型だと、 国語200点 英語R/L 200点 地歴 100→200点 公共、数学、理科から2科目高得点科目を採用。 社会科目が100→200になり、公共、数学、理科の3科目から高得点の2科目を取り上げてくれます。
そして、立教大学文学部の共通テスト利用があります。
国語200点 英語R/L 200点 地歴、公民、数学(1A.2Bを別にカウント)理科、情報から4科目を採用。
このように5教科型の共通テスト利用といっても学校ごとに特徴があります。
もし、第一志望校の国立が特徴的な配点をしていないなら、共通テスト利用を見据えて、力を入れるべき科目とそうでない科目を作ることができるはずです。
このようにして、客観的にみて、改めて優先順位を決めるようにしてみてください。 また、併願校対策と第一志望校対策の天秤もしっかりかけてほしいと思います。
私立大学では、文法問題や会話問題が出るけど、国立大学では出ないといったケースが多いと思います。
共通テストの後にこういった事実に気がつき、焦って分厚い問題集に手を出す方もいます。(受験生時代の私ですね笑) そこで、もう一回、天秤にかけなおしてください。
分厚い問題集に1から手を出して、時間を費やすより、単元ジャンルで最低限の最適な問題のみを演習して対策したり、割り切ったりして とれる分野を取り切るといった選択の方が良いと思います。 ここでも、言えることは、時間などの制約から客観的にみて優先順位を考えて欲しいということです。
本番が近づき、時間はないですが、改めて自分の目標に向かって、最適なルートを歩んで合格を勝ち取って欲しいです!!!