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2025年 11月 18日 共通テストまで残り2か月!

みなさんこんにちは。小西玲寧です。

11月も後半となり、2025年の終わりが近づいてますね。ということは、共通テストまで、いよいよ残り2ヶ月となりました。

「もうすぐだ」と焦りを感じている人もいれば、「まだ実感が湧かない」という人もいるかもしれません。

しかし、この“2ヶ月”という期間は、決して短すぎるわけでも長すぎるわけでもなく、努力の仕方次第で大きく伸びる最後のチャンスです。ということで、今回はこの2ヶ月前だから伝えたいことについてブログを書かせていただきます。

 

まず初めに伝えたいことは、[志望校へのこだわりなによりも軸になる]ということです。

この時期、模試の判定や周囲の進み具合を気にしてしまう瞬間が増えます。「このままで間に合うかな」と悩む人も多いかもしれません。

でも、みなさんが本気で志望校にこだわるのであれば、その気持ちは最後の2ヶ月を戦い抜くための最も強い推進力になります。

判定が悪くても、E判定でも、逆転合格の多くはこの時期から生まれます。

私自身11月の模試も12月の模試でもE判定でしたが、志望校へのこだわり故に第1志望校に合格しました。

受かるか分からないが、やるしかないの1点でこだわりを持ち続けてました。

その積み上げを最後まで継続できるのは、「どうしてもあの大学に行きたい」という強い動機です。

 

そしてもうひとつは、直前期ほど基礎に立ち返るということです。 この時期になると、多くの受験生が「点数を伸ばしたい」「弱点を克服しなきゃ」と思います。ここからの2ヶ月は、奇跡を起こす時期ではありません。

むしろ、基礎を丁寧に積み直すことで点数が最も伸びる時期です。共通テストの点数が一気に上がる受験生の特徴は、「難しいことに手を出す」のではなく、当たり前のことを徹底して仕上げた人です。

  • 英単語や熟語の抜けを埋める
  • 古文単語を完璧にする
  • 数学の基本計算を絶対にミスしない
  • 科目ごとの時間配分を固定する

こうしたことが、当日の点数に直結します。とくに共通テストは、問題文が長く、情報も多く、試験中は必ず焦りが出ます。

その焦りの中で最後まで戦えるのは、基礎が身体レベルで固まっている人だけです。

逆に、知識が曖昧だと、たった一つの揺らぎが連鎖して、全体の崩れにつながります。だからこそこの直前期だからこそ基礎に立ち返ることが重要です。

 

そして“2ヶ月前の不安”は全員同じ

だからこそ、差がつくのはここからこの時期になると、周りの友達が優秀に見えたり、自分だけ遅れているように感じたりする瞬間があります。

でも忘れないでほしいのは、不安を感じていない受験生などほとんどいないということです。

むしろ、この2ヶ月で毎日積み上げられる人こそ、最後に伸びる人です。現役生は特に直前で劇的に点が上がる受験生が本当に多いです。

基礎が固まっている人ほど、最後の2ヶ月で一気に伸びます。自信をつけることができるのは、みなさんだけです。

今までの努力を1番知ってるのはみなさんです。最後はここまでやったから自分が上がらなければ誰が受かるんだというぐらい努力してください。

そのためには全てやりきってから試験会場に向かってください。

終わってない受講、過去問、志望校別単元ジャンル演習、第一志望校対策演習、高速マスター基礎力養成講座など今までやってきたものを全てやりきっていますか?

やり残しているものはありませんか?一回ぐらいやらなくても、そんな思いが最後の合否を大きく分けます。

不安要素は徹底的に無くす。全てやりきる。これでこそ最後自信を持って試験会場に向かえます。

まだ2ヶ月もあります。十分やりきれる時間はあります。こだわり持って最後までやりきりましょう。

 

最後に、“あと2ヶ月”という言葉は短く感じるけれど、あなたの1日は24時間であり、その積み重ねは大きいです。

今日からの60日間をどう使うかで、1年後の自分の生活も、未来の選択肢も変わります。すべて完璧でなくていい。でも、毎日を積み重ねられる人、やりきれる人は必ず強いです。自分の力を信じて、悔いのないように走り抜けてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうごさまいます。明日も校舎でお待ちしてます!

 

2025年 11月 17日 11月後半の戦い方

こんにちは!担任助手4年の岡田侑大です。最近はすっかり寒くなってしまい、アウターが手放せない季節となってきましたね。感染症が流行しやすい時期でもあるので、手洗いうがいなどの基本的な予防を徹底していきましょう!

さて今回は、「11月後半の過ごし方」についてお話しします。受験生の皆さんにとって、これからの2〜3ヶ月は本当に大切な時期です。残りの期間を最大限に活かせるよう、少しでもヒントになれば嬉しいです。

1.やるべきことの「優先順位」を明確に!

11月は、多くの受験生が「共通テスト対策」と「二次・私大対策」の両立に悩む時期です。
この時期に重要なのは、今の自分に必要な勉強の優先順位をはっきりさせること。

基礎が固まっていない状態でいくら二次・私大の問題を解いても、効率は下がってしまいます。しかし逆に、基礎ばかりに時間をかけて共通テストや二次対策が遅れると、志望校レベルの問題に届きにくくなります。

第一志望校対策演習を軸に、足りない部分はテキストや高速マスターなどできちんと補いながら演習を積み上げていきましょう!

この“塩梅”を見極めるのが11月。
しっかり勉強計画を立てて、優先順位を意識しながら進めていきましょう!

2.「あと2ヶ月しかない」ではなく、「この2ヶ月をどう使うか」

受験生にとって、11月〜本番までは今まで以上の伸びが期待できる時期です!合格登山ルートを見ても一目瞭然だと思います!焦って色々なことに手を出すよりも、まずは落ち着いて優先順位を整理し、自分の弱点から一つずつ向き合っていくことが大事です。

この時期に弱点を丁寧に潰せるかどうかで、本番の点数は大きく変わってきます。
「焦らず急ぐ」、この言葉を胸に一つずつ着実にできることを増やしていきましょう!

3.不安は「書き出す」&「相談する」

不安で勉強が手につかない時は、まず紙に不安を書き出してみましょう。何に悩んでいるのかを可視化するだけで、気持ちが軽くなります。

そして何よりも大切なのは、一人で抱え込まないこと。

池袋校の校舎長・担任助手は、学習相談はもちろん、メンタル面の悩みも全力で支えます。友人や学校の先生も含め、どんなことでも気軽に相談してください。私たちはいつでも皆さんの味方です。
最後まで共に伴走する同志として皆さんを支えていきます!

 

2025年 11月 16日 定期テストと受験勉強の両立

こんにちは!こんにちは!担任助手の齋藤です。

最近インフルエンザが流行っていますね。体調管理には気を付けて頑張りましょう!

さて、今日のテーマは受験勉強と定期試験の両立についてです。
11月も半ばになり、そろそろテスト2週間前に入る生徒も多いかと思います!

まず、受験生にとって1番大事なのは受験本番で合格点をとることです。なので毎日の勉強は受験勉強を中心に進めることが理想です。
しかし、定期試験の勉強をまったくやらなくていいという訳ではありません!
学校で学ぶ範囲には英語の英文法や、日本史、世界史の基礎知識など受験でそのまま役にたつ内容が多くあります。
例えば私は定期テスト期間中は世界史をメインで勉強していました。定期テストにでる範囲は完璧にしようという意識で取り組むことが大切です。そうすると普段の受験勉強でも定期テスト期間に集中的にやっていたからここの範囲はわかる!とできる範囲が増えます。
どれが必要か必要でないかを見極めてできるだけ受験勉強に時間を使えるように工夫しましょう!
また、両立のポイントとして大切なのは、優先順位を明確にすることです。
定期試験前の1〜2週間から定期テストの範囲を少しずつ勉強し、試験が終わったらすぐからに受験勉強のペースへ戻す。このメリハリが大事です。「受験勉強が止まるのが怖い」という気持ちもあると思いますが、短期間で範囲が決まっている定期試験は、計画的にやれば効率よく乗り切れます。

受験生は忙しいですが、「やるべきことを整理する」「時間を区切る」。
この2つを意識すれば、受験勉強と定期試験は十分に両立できます!!

両立は大変ですが、計画的に乗り越えていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。

明日も校舎でお待ちしています!

2025年 11月 15日 進級した生徒へのメッセージ


こんにちは!担任助手2年の吉野です!

めっきり寒くなってきた今日この頃ですが、本日は新学年へと進級した皆さんに向けてブログを書きたいと思います!

サラッと「新学年へと進級」と書きましたが、どういうことかまず初めに話そうと思います。
東進ハイスクールは10月、11月の時期、まさに今学年を切り替えます。多くの学校は来年の4月で切り替わると思いますが、1月や2月に控える共通テストや二次・私立大学入試から逆算しこのようなカリキュラムになっています。

東進ハイスクールでは、この学年が切り替わる時期が非常に大事だと考えています!!
なぜか、自分の夢・志と向き合い志望校への覚悟を固め、より一層さらに学力も人間力もステップアップして欲しいからです。

人によって進級時期は異なると思いますが、もう新高校2年生・新高校3年生となった方は新学年にふさわしい努力量と胸を張って言えるでしょうか?
今一度、考えてみましょう!

普段チームミーティングで立てている予定は有言実行できているか?三者面談で保護者の方と決めたことは守れているか?
大学受験はただ学力さえ高ければ良い訳ではありません!激動のこの世の中を逞しく生き抜く人格・人間力を大学受験を通して鍛え抜きましょう!!

いかに新学年に相応しいスタートダッシュを今、切れるかです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!明日のブログは齋藤さんが書きます!ぜひ読んでみてください。
明日も校舎でお待ちしています!

2025年 11月 12日 受験は情報戦


朝や夜がとても寒くなってきました、、
こんにちは!
池袋校担任助手3年の藤川岬汰です。
本日のテーマは「受験は情報戦」です!

受験は努力だとよく言われます。
しかし東進ハイスクールで受験勉強をしていた自分の実感としては、それだけでは足りません。
本当に結果を出す受験生は、努力に“情報”を掛け算している。
つまり受験は、“情報戦”です。

まず受験は「知っているか・知らないか」で差がつきます。
たとえば同じ模試を受けても、志望校の合格最低点、各大学の配点、去年の出題傾向などなど
これらを“知っている”受験生と“なんとなく勉強している”受験生では、スタート地点からすでに差が生まれます。

東進で学んだ、「情報戦」に勝つ方法は以下の通りです・
① まずは敵を知る
東進の過去問は本当に強力です。
目指すべき点数から出題の癖まで可視化されるので、「対策すべき範囲」と「捨ててもよい部分」が明確になります。
情報が揃うと、闇雲に勉強する必要がなくなります。

② 成績帳票
模試を受けたあとの帳票を、ただ眺めて終わる人は多いです。
でも本来、帳票は「あと何点」「どの単元」「どの大問」を伸ばせばいいかを示す地図のようなものです。
しっかりと帳票と向き合い、模試をただ受けるだけでなく、学力を伸ばすためのものにしましょう。

③ 戦略を立て、修正し、積み重ねる
情報を集めても、計画がなければ意味がありません。
東進のチームミーティングで週間予定をしっかり立てましょう。
see→plan→do→seeを高速で回す仕組み。
これを続けると、成績が偶然ではなく“必然的”に伸びていきます。

情報を制する者が受験を制す
受験勉強をしていた頃、周りには「とにかく努力あるのみでしょ!」というタイプの人が確かにいました。
でも、最終的に合格を勝ち取ったのは、合格点まで“逆算”していた人、情報を武器として使いこなしていた人でした。
努力はもちろん大前提。でも、努力を最大効率にしてくれるのが、“情報”なんです。

 

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