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2025年 10月 13日 先取り学習の重要性
こんにちは!担任助手1年の宮﨑友華です!
今日は高校2年生以下の低学年向けにブログを書かせていただきます。皆さんの中にも「受験勉強を早く始めたほうがいい」と理解していながらも、部活動や学校の宿題に追われ、なかなか実行に移せないと思っている方は多いのではないでしょうか。しかし、実はこの考え方こそが大きな誤解であり、学力向上を妨げている原因なのです。現状を変えるためには、まず「後追いサイクル」から「先取りサイクル」へと発想を転換する必要があります。
本日は『先取り学習の重要性』について書かせていただきます! まず、「後追いサイクル」とは、学校で初めて学ぶ内容を授業中に理解しようとする学習法です。この場合、1度の授業では理解が追いつかず「分からない」が積み重なり、定期テスト前にインプットからやり直さなくてはならなくなります。結果として、知識が定着せず、いつまでも「わかったつもり」のままになってしまいます。
一方、「先取りサイクル」とは、授業で学ぶ前に内容を予習し、あらかじめ理解を深めておく学習法です。授業が復習の場となるため、理解が確実に定着し、定期テストでも慌てる必要がなくなります。また、授業内でインプットができるので、テスト前に演習の時間を十分に取ることができます。そして、授業ごとに「わかる」感覚を積み重ねることで、学習が楽しくなり、自信も育ちます。これこそが“真の時間短縮勉強法”といえるのです。 実際、東進の調査によると、先取り学習をしている生徒ほど学校の定期テストで上位に入る傾向が明確に表れています。先取り演習を行っている生徒は、学校全体の中で上位25%に入る割合が高く、特に上位10%の割合が顕著に多いです。つまり、先取り学習は単に受験対策になるだけでなく、学校の成績向上にも直結しているのです。 このように、先取り学習は「時間がないからできない」のではなく、「時間を有効に使うためにこそ必要な方法」です。授業についていけず苦しむ後追い型から抜け出し、先取りによって理解を深めることで、学習の効率と成果は飛躍的に高まります。今の努力を未来の余裕へと変える鍵が、まさに『先取り学習』なのです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。先取り学習で効率的に学習を進めましょう!
2025年 10月 9日 私の単元ジャンル活用法
みなさんこんにちは!担任助手一年の土方小五郎です!
最近涼しくなってきましたが、体調管理は万全でしょうか?
この時期に体調を崩してしまうとこれ以降の予定が大きく崩れてしまうので、
そうならないように手洗い・うがいなど自分が出来ることを徹底していきましょう。
今回は私の単元ジャンル活用法について書かせていただきます!
10月1日から単元ジャンル別演習が全員解放されましたが、順調に進んでいますか?
私は受験生のころ、単元ジャンル別演習がうまく使いこなせず、9月前半躓いてしまったので、
今回はそこから考えた単元ジャンル別演習の活用法を紹介します。
まず一つ目は復習ルーティンをしっかりと決めることです。
単元ジャンル別演習の膨大な演習量は単元ジャンル別演習の強みであると同時に、受験生を
迷わせる原因ともなりえます。
演習することにばかりに気を取られ、復習をおろそかにしてしまうと成績が伸び悩んでしまいます。
「3日前の演習を復習する」などルールを決め、演習量が多少減ってしまったとしても復習を完遂する
気持ちで演習するといいと思います。
そして二つ目は自分で優先順位を決めながら演習することです。
確かに、単元ジャンル別演習ではAIがあなたの得手不得手に合わせてやるべきセットをお勧めしてくれますが
それが必ずしも正解とは限りません。常に自分は何を解くべきか考えて問題に挑んでください。
自分で試行錯誤した経験は受験当日、あなたの自信になってくれるはずです!
2025年 10月 8日 集中できる勉強環境
2025年 10月 8日
こんにちは、担任助手1年の本田小春です!
10月に入りましたが皆さんいかがお過ごしですか?私は冬が好きなのでやっと長袖を着られるようになってきて嬉しいです笑
さて、本日は「校舎外での時間の作り方」というテーマでブログを書かせて頂きます。
夏休みが終わり、行事シーズンも終わり、いよいよ本格的に受験モードになってきた方も多いのでいでしょうか。毎日東進で一生懸命頑張っている皆さんを尊敬していますが、第1志望校合格へ向けて「校舎外」での勉強も欠かせません。まとまった時間でなくても、登下校中や休み時間など隙間時間をどれだけ勉強に充てられるかが非常に重要だと言えます。
時間はあるものではなく作るもの、よく言いますが本当にその通りです。
前置きが長くなりましたが今日はその”時間の作り方”をご紹介します!
まず1つ目は「事前に内容を決める」です。
1日の勉強スケジュールを立てる時に隙間時間にやることまで決めておくのです。こうすることで管理がしやすくなり、「時間が出来たら勉強にしよう」ではなく「これをやるために時間を作ろう」という考えになります。
2つ目は「1日ひとつに集中する」です。何冊も単語帳や教科書を持ち歩くのは重いですし、選ぶのに時間がかかります。なので今日はこの1冊!というのを決めてその日肌身離さず持ち歩き、暇さえあれば開くことで隙間時間は自ずと増えていきます。
いかがでしたでしょうか。皆さんも今一度自分の生活を見直し、残りの期間精一杯頑張り切りましょう!!
明日も校舎でお待ちしています!
2025年 10月 6日 志望校別単元ジャンル別演習と受講の両立
みなさん、こんにちは!東進ハイスクール池袋校担任助手1年の若杉知洋(わかすぎちひろ)です!
本日は「志望校別単元ジャンル演習と受講の両立」について書こうと思います。
受験生のみなさん!志望校別単元ジャンル演習が始まってからしばらく経つと思いますが、
復習方法や自分なりの勉強サイクルは確立できていますでしょうか?徐々に使い方に慣れてきて、
自分に合った方法で進められ始めているのではないでしょうか。そんななかで、みなさんに質問があります!
みなさんは受講をいつまでに修了するのか決まっていますか?
今の時期、志望校別単元ジャンル演習は演習量を確保できる、アウトプットに力を入れて、
実践力を上げていく必要がある一方、受講ではインプットで足りていない部分を補う必要もあります。
この2つを軸として進めていくことによって土台も堅く、実践力も高めていくことができるのです。
なので、みなさんには受講をいつ進めるのか、いつ修了するのかをしっかりと決めてください。
まずは担任、担任助手の方々と予定を立てます。その後は予定通りに受講、演習をします。
有言実行、言行一致を意識して勉強することで、先を見据えて勉強を進められることに加え、
自分で決めた予定をやりきれる人間力を鍛えることもできます。取っている講座の難易度にもよると思いますが、
受講をしたら、その分野の志望校別単元ジャンル演習を行う。これが1番良いサイクルだと思います。
また、過去問も志望校別単元ジャンル演習、受講とともに進めていきましょう。
本番の試験同様の時間で過去問を解くことによって、志望校の傾向を常に頭に置いておく、
志望校の問題を解く感覚を忘れないことにつながります。みなさんが共通テスト本番、
2次試験本番で100%の実力を発揮できるような準備をしましょう。
担任、担任助手はそのサポートをするので分からないことがあればなんでも聞いてください!
明日も校舎でお待ちしています。