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2024年 12月 3日 私が大学で学んでいること

 

みなさん、こんにちは!担任の岡田です!もうすっかり寒くなってきましたね。僕は、最近ではダウンジャケットが手放せないくらい寒いと感じています。

そんな寒くなってきている中ですが、皆さんの勉強の熱はアツくしていかなければいけませんね!

今回は、皆さんが一生懸命大学受験に向けて勉強した、その先の話、大学で実際どんな勉強をしているのかを知ってもらいたいなと思います。つたない文章ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです!

僕は今、法学部に通っていますが、法律の授業は週にたったの4コマしかありません!

ですが、このたったの4コマがとても大変です。1回の授業で進む内容がとても多く、予習や復習に2時間ずつかけないと、授業でやる内容のことを理解できないです。さらに、法律の期末試験は、まっさらな紙に自分ですべて物事を論理だてて、記述していく形式なので、法律はもちろん、判例や考え方などを正しく認識していないと、まったく記述できないようになっています!

ちなみに、法学部で勘違いされがちですが、法律の条文がたくさん載っている『六法全書』をすべて覚えるということはありません。むしろ条文などほとんど覚えませんし、テストの時も条文は見れるようになっています。

それよりも、物事の考え方を養うことが求められます。一つの判例に対して、どの観点から、どのような基準で、解決していくのかというのが法律の授業で習っていることです!

 

しかし、当然法学部の授業はこれだけではありません。早稲田大学法学部の特徴でもありますが、語学の授業がとても多いです。なんと現在は週7コマも語学の授業を受けています。

週に4回は英語で、ライティングやリスニング、スピーキングをこれでもかというほどにやります!受験で使っていたリーディングはあまり使わないというよりかは、英文を読めるということが前提になっている印象です。

今のうちにどんな英文でも読めるようにしておきましょう!

 

最後に理系の授業も全然学べます。これは皆さんの大学選びの一つの基準にもしてほしいですが、早稲田大学では、文理問わず幅広い分野の授業が学べます!実際に、僕も『先端科学技術と法コース』について今学んでいます。一見すると関係ないように思う先端科学技術と法律という分野ですが、今世の中がものすごいスピードで発展している中で、法律の在り方も変わってきているのが事実です。だからこそ、学んでいます。

また僕個人の意見ですが、大学ではいろいろな分野のことを学ぶべきだと思っています。僕は法学部ですが、本当のことを言うと、僕がいくら法律を学んだところで、AIには勝てないと思っています。なぜなら、AIのように大量記憶や解析ができる相手だからです。だからこそ、複数の分野を学んで、それらを組み合わせて、新たなものを作り出すことや、物事を解決することが必要だと考えています。

 

長くなりましたが、今日はここまで!少しでも大学で学んでいることが分かってくれれば幸いです!

次回もお楽しみに!

 

               

2024年 12月 2日 受験生へ

 

こんにちは。
担任助手の新畑です。2日連続でお話させていただきます。
 
本日は大学入学共通テスト本番まで残り一か月強となり、不安を抱えている皆さんにエールを送らせていただきます。
この文章を読んで一人でも多くの方が、少しでも元気になっていただければ幸いです。
 

伝えさせていただきたいことは「自分との勝負であることをわすれるな」ということです。
 
現状皆さんは多くの不安を抱えていると思います。


・ライバルは模試で点数取っているのに、自分は全然とれていない。
・勉強しているつもりだがなかなか点数に直結しない。
・模試の成績が悪かったから、自信を無くした。
・受かる気がしないから志望校変更した方が良いのではないか。
などです。
 
多くの悩みは、ライバルと比較して生まれてくるものだと思います。
しかし、その悩みは全く意味がないものです。
 
考えてみてください。


いくらライバルに模試の点数で負けていようと、そのライバルが本番で力を発揮することが出来なければ、合格することはできません。
 
しかし、あなたが現在負けていようとも、試験本番で120%の力を発揮することが出来れば、合格を掴み取ることができるのです。
試験本番で「目の前の一問に集中し、正解を積み重ねていき、結果的に合格点を超える」ことが出来れば、合格することができます。

現状がどんなものであろうと、です。
 
周りと比較しすぎて、自信を無くしてしまうようであれば、その思考を一旦わきに置き、自分に目を向けてみてください。
おのずと、今自分が志望校とのギャップを埋めるために、やらなければいけないことが見えてくるはずです。
 
そのように残り一か月弱、ないしは二か月、試験に対して対策をしていけば明るい未来が待っているものです。
 
模試の点数なんて関係ありません。
試験本番、120%の力を出すことができる対策、想定を残りの日数で行っていきましょう。
 
皆さんならできます。
共に頑張ろう。

2024年 12月 1日 今日から新学年


こんにちは!担任助手の新畑です。

今日から12月に入りましたね。

いよいよ今まで低学年だった人も今日から新学年です!

高校2年生だった生徒たちに関しては高校3年生になるわけです。

いよいよ受験を控える学年ですね。

 

そして、皆さんには新学年として、

「今から」本気で頑張ってほしい
と思っています。

 

それではなぜ、わざわざ12月から新学年と呼んでいるのでしょうか。

 

それは、早くから新しい学年としての意識をもって、学習を進め、
周りに圧倒的な差をつけて、4月を迎えてほしいからです!
 

そのために、4か月も前倒しして、一つ上の学年として、

東進では指導していくわけです。


そして、12月から3月までの4か月間はみなさんの受験生活において

非常に大きな意味を持ちます。

 

どういうことか。

それは、この4か月間は時間がたくさん取れるからです。

 

冬休み、春休みがあるだけでも十分時間があります。

ですが、それだけではありません。定期試験はたいていの学校が1回だけのはずです。


1学期、2学期は定期試験も2回あるところが多かったかもしれませんが、

3学期は1回のみなので、多くの時間が取れるはずです。


さらに、私立であれば入試休みがある学校もあるでしょう。

そしてなにより3学期は1学期、2学期に比べて、学校行事も少ないはずです。

 

これらを踏まえて考えてみると、

この4か月間は、今までに比べてたくさん時間が取れることはもうお分かりでしょう。



さぁ、皆さんはこの時間をどう使いますか?

 

きちんと勉強に充てて、志を実現するために、周りよりも、さらに一生懸命頑張るのか。

自分のやりたいことを優先して、

今までと変わらず過ごす中で次の学年から頑張りだそう!と、漠然にそう思うのか。

 

皆さんはどちらになりたいですか?

 

せっかく勉強できる環境があるんです。

使えるものは存分に使って、

最高のスタートダッシュを切りましょう!

 

改めて言いますが、今日からが新学年です。定期試験後からではないです。

 
定期試験だから、何もやらない。ではなく

定期試験だけど、どうやったら受験勉強と両立できるか?というような
考え方に新学年からは変えていってほしいと思います。



私は受験で大きな失敗を負いました。

今の皆さんくらいの時期、もちろん努力していました。

高速マスターも三冠していたし、

この時期の最低限は常にやり続けていました。


しかし「本気で」始めたのは部活を引退した高3の7月です。


これがどれだけ遅かったか、どれだけ後悔したか。
あとほんのちょっと早く始めていればどれだけ違っていたか。
後悔してからじゃ本当に遅いんです。
私の去年を皆さんに繰り返して欲しくありません。絶対に。

 

皆さんの行動が

劇的に変わる

ことを願っています。



もちろん!私たち担任助手も全力で応援します。

高校3年生という貴重な時間を

後悔のないよう一緒に走り切りましょう。

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