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2022年 12月 6日 私が大学で学んでいること!
今日の問題:地球の重さは毎年どのように変化しているでしょう?
①重くなっている
②軽くなっている
③変わらない
ブログテーマ:僕が大学で学んでいること!
みなさん、こんにちは!担任助手1年の岡田です!もうすっかり寒くなってきましたね。僕は、最近ではダウンジャケットが手放せないくらい寒いと感じています。
そんな寒くなってきている中ですが、皆さんの勉強の熱はアツくしていかなければいけませんね!
今回は、皆さんが一生懸命大学受験に向けて勉強した、その先の話、大学で実際どんな勉強をしているのかを知ってもらいたいなと思います。つたない文章ですが、最後まで読んでくれると嬉しいです!
僕は今、法学部に通っていますが、法律の授業は週にたったの4コマしかありません!
ですが、このたったの4コマがとても大変です。1回の授業で進む内容がとても多く、予習や復習に2時間ずつかけないと、授業でやる内容のことを理解できないです。さらに、法律の期末試験は、まっさらな紙に自分ですべて物事を論理だてて、記述していく形式なので、法律はもちろん、判例や考え方などを正しく認識していないと、まったく記述できないようになっています!
ちなみに、法学部で勘違いされがちですが、法律の条文がたくさん載っている『六法全書』をすべて覚えるということはありません。むしろ条文などほとんど覚えませんし、テストの時も条文は見れるようになっています。
それよりも、物事の考え方を養うことが求められます。一つの判例に対して、どの観点から、どのような基準で、解決していくのかというのが法律の授業で習っていることです!
しかし、当然法学部の授業はこれだけではありません。早稲田大学法学部の特徴でもありますが、語学の授業がとても多いです。なんと現在は週7コマも語学の授業を受けています。
週に4回は英語で、ライティングやリスニング、スピーキングをこれでもかというほどにやります!受験で使っていたリーディングはあまり使わないというよりかは、英文を読めるということが前提になっている印象です。
今のうちにどんな英文でも読めるようにしておきましょう!
最後に理系の授業も全然学べます。これは皆さんの大学選びの一つの基準にもしてほしいですが、早稲田大学では、文理問わず幅広い分野の授業が学べます!実際に、僕も『先端科学技術と法コース』について今学んでいます。一見すると関係ないように思う先端科学技術と法律という分野ですが、今世の中がものすごいスピードで発展している中で、法律の在り方も変わってきているのが事実です。だからこそ、学んでいます。
また僕個人の意見ですが、大学ではいろいろな分野のことを学ぶべきだと思っています。僕は法学部ですが、本当のことを言うと、僕がいくら法律を学んだところで、AIには勝てないと思っています。なぜなら、AIのように大量記憶や解析ができる相手だからです。だからこそ、複数の分野を学んで、それらを組み合わせて、新たなものを作り出すことや、物事を解決することが必要だと考えています。
長くなりましたが、今日はここまで!少しでも大学で学んでいることが分かってくれれば幸いです!
次回もお楽しみに!
今日の問題の答え
②軽くなっている
地球は毎年、約5トン軽くなっていると言われています。
その大きな原因となっているのが、「水素」と「ヘリウム」です。この二つは軽すぎるため、地球の重量で引き留める続けることができません。
そのため、毎年約9万5000トンの水素と約1600トンのヘリウムが、宇宙まで飛んで行ってしまいます。
それに加えて地球内部の核が消費するエネルギーを合算すると、毎年5トンほど地球が軽くなっている計算になるそうです。
2022年 12月 5日 自分の志
こんにちは!担任助手の阿部です今日は「自分の志」と題しまして、11月に行われた志を高めるワークショップの振り返りをしていきたいと思います。と、その前に今日の問題は、僕が大学で学んでいる航空の範囲から1題、法規の問題ですが皆さんもクイズのような感じで気軽に考えてみて下さい。
1今日の問題
自動車が走る際には道路交通法があるように、飛行機が飛ぶ際にも航空法なるものが存在します。その中にはもちろん番号が振られているのですが、ものによると、27の次が29であったりと、番号が飛び飛びです。それは何故でしょうか?
解答はこのブログの最後にあります。
211月のワークショップ
さて、池袋校では11月の中ごろに志を高めるワークショップがありました!
講師は株式会社ウミトロンの藤原謙先生でしたね。
先生は東京工業大学を卒業後、日本のみならず海外での経験も経て日本で宇宙から日本の養殖業を支える、という活動をされています。先生からは「ライフビジョン・ライフバリュー」について考えてもらう会となりましたが、皆さんには「これからの人生でこんなことを大切にしたい!」というようなライフビジョン・ライフバリューはありますか?僕は先生と同じように宇宙の分野が好きなので、今回の公演で思うところや感じることがたくさんありました!それこそ、自分が今、大学で勉強している意味だったり、自分の中の志というものの大切さだったりetc…。
そこで、このブログを見ている皆さんにもこのライフビジョン・ライフバリューについては考えてほしいです!「自分の人生において大切にしたいことはなにか」「自分の人生で何を成し遂げたいのか」このテーマを改めて考えることで自分が”大学受験”を頑張る理由が見えてくると思います!志ワークショップに限らず、トップリーダーと学ぶワークショップなどの志イベントでは日本を引っぱてゆく先生から”今の日本”を見つめ、そこから自分たちの生きてゆく”将来の日本”で自分たちは何をしていきたいのかを考えて、皆さんが独立自尊の社会・世界に貢献する人財となっていってほしいと思っています。
東進では12月に一つ上の学年に進級し、それそれが気持ちを引き締めていく時期だと思います。これを機に、今一度、自分の志を考えて、自分の将来について考えてみてください!正直言っていろんな人から言われて耳にタコが出来てしまう、というのも分かりますが、志は自分を突き動かす原動力です。これからアクセル全開で頑張るためにも、自分の中でのエンジンとなる部分のメンテナンスをしていきましょう!
今日の問題の答え
A )予備
これだけだと何言ってるかわかりませんね。つまるところ、航空法は機体の改良によってしょっちゅう変わります。それこそ宇宙航空なども入ってきたりしますし、安全設備なども結構変わります。航空法では〇番~〇番までは安全設備のことについて、という風に分けてゆくので、事前に増えることを想定してあえて番号に空を作っているのです。その為、ざっと見るとなかなか不思議な感じでタイプミスかな?と思いがちですが大丈夫です、それで合ってます。
ちなみにアメリカを例にとると、アメリカの航空法であるFAA体系では200近くの条項があります。勿論その中には「RESERVED<予約済み>」の項目もいくつかありますが、ほとんどの項目にはしっかりと安全に航行するための法令が刻まれています。
2022年 12月 4日 感謝できる人に。
こんにちは。
担任助手の小室です。
12月に入って一層寒さが増し、体調を崩しやすくなってきました。
体調管理には気を使ってくださいね。
今日の問題はこちらです。
解答解説は下にあります!
今回のテーマは「感謝できる人に。」です。
受験生の皆さんは共通テスト本番まであと40日となりました。
いよいよ本番が近づいてきて自分のことで精一杯かもしれませんが、ここで皆さんに気づいて欲しいことがあります。
それは、今、みんなが置かれている環境はとても恵まれていて周りの人達の支援があってこそのものだと言うことです。
そもそも大学に行く人たちは同世代の人口の半分ほどで、全員が全員大学に行けるわけではありません。
皆さんはそのなかでもご両親の方々に決して安いとは言えないような金額を支払ってもらって東進に通っているわけです。
いわば、君たちはご両親に自分の未来に投資してもらっているわけです。
僕自身生徒時代にはこういったことはあまり考えたことはありませんでした。
実際僕は家庭であまり母や父に近況を報告するようなタイプの人間では無く、勉強の方針など基本的には親から放任されていました。
そのため大学のことなどについてあまり父母と話したことがありませんでした。
しかし、共通テストの当日朝、母と父から自分のためにお守りをくれ、自分を信じて頑張ってこい。と言葉をかけてもらったときや、担当の担任助手の方から応援メッセージをもらったときに僕は初めて気がつきました。
自分は決して一人では無かったのだと。
本番が近づいてくる中で逃げ出したくなるときもあるかもしれません。
だけど、今みんながこうして大学に向けた勉強ができているのもご両親の方々の協力があってこそのことです。
ご家族の方々は君たちの努力を一番近くで見てきているはずです。その期待を裏切ってはいけませんよ。
高校生の時は気がつきにくいかもしれませんが、今一度自分の置かれている環境がどれだけ恵まれているのかについて考えてみてください。
そして、周りの人に感謝できる人になってくださいね。
今日の問題の解答
2022年 12月 1日 今日から12月!12月といえば新学年!!
こんにちは、担任助手1年の秋田です!
今日からついに12月です!一年の節目となる月ですが、受験生はいよいよ試験に向けての大詰めの時期であり、低学年も学校で学年が繰り上がるまですぐそことなりました!
しかしながら東進ハイスクールでは今日から低学年は新学年!進級して学年が一つ上がり、新たな講座も増え、身が引き締まる思いではないでしょうか。
ところで、皆さんは高校生になってから、「時間が経つのが早くなったな〜」と思うようになりましたか?僕は現在進行形で痛感しております。どうやら体感時間で言うと、人生は20歳で往復地点らしいです。僕も来年になればもう人生折り返しだという現実が受け入れられません。
新高校3年生の皆さんはどのように感じているのでしょうか。新型コロナウイルスの感染対策も以前よりは緩和され、体育祭や文化祭、修学旅行など、楽しい学校行事が行われた高校もあったことでしょう。もちろん、こういった行事はまず楽しむのが1番ですが、気づけばもう共通テスト同日体験受験まで43日です。高校3年生になるまでもう三、四ヶ月です。受験生としての覚悟はできていますでしょうか。東進の勝利の方程式に乗るためには、高3の4月から勉強を始めてるようでは正直厳しいです、、、ではどうすべきか。今日から新学年として心機一転、東進で勉強を進めていきましょう!!
新高校2年生も、この機会に勉強に打ち込んでみてください!受験にはフライングもスピード違反もない。林修先生の言葉です。
12月、受験生は最後にブーストをかけて、新学年はスタートダッシュを決めましょう!!
2022年 11月 30日 涙が出るくらい勉強してほしい。
こんにちは。
東進ハイスクール池袋校の松丸です。
本日は、最近思うことに関してお話しさせていただきます。
それは「合格発表当日に嬉し涙が出るくらい勉強しているか」ということです。
高校生の方は、みなさんの目標である「第一志望校合格」に向けて、現状との差分を埋める勉強をしていると思います。
その中で、余力を残すことなく自分を律して勉強することができているでしょうか?
勉強してはいるが、量と質ともに改善の余地を含んではいないでしょうか?
私は受験の過程で得た「経験」こそが重要だと考えています。
もちろん第一志望校に合格することは素晴らしいことではありますが、大学受験は人生の一つの分岐点にすぎません。
自己成長に繋げるため、客観的に自分を分析することで得られる主体性や、常に改善行動に取り組む現状に満足しない姿勢は、今後長い人生を歩んでいく上で大変貴重な知見になるのではないかと考えています。
かつそのように試行錯誤を日々することによって、合格を勝ち取った時に「涙」が出るくらいの感情が出てくるのではないでしょうか?
感情が動くことで、印象に残り、人生の教訓のようなものになると私は考えています。
その教訓を得ることが受験勉強において重要であると考えます。
ぜひこの受験勉強も感情を動かすことができるくらい、創意工夫をし合格を掴み取って欲しいです。
そのような姿勢で勉強に取り組んでいる皆さんと共に、先の見えない受験という航海に飛び出し、最後には涙を共に流せるようになりたいと思います。
私も精一杯指導いたしますので、よろしくお願いします。
一緒に頑張りましょう。