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2022年 11月 15日 青山学院大学 相模原キャンパス案内!!!

昨日は本山さんがブログを書いていましたね、みなさん読みましたか?

高2で入学してからトップランナーとして努力し続け、第一志望校に合格した彼女の姿は本当に凄いしかっこいいですよね!

今日の問題 ~真尋編~
 
日本で義務教育制度が導入された際に目的とされていたものは何か。
 

こんにちは、担任助手1年の山本真尋です。

昨日のことなのですが、伸びてしまった爪を切ろうと思って爪切りを探したんです。結構必死に探したのですが見つからなくて諦めて東進に来たんですね。それなのに、夜家に帰ったらなんと!机の上に置いてあるんです‼︎灯台下暗しですね…

 

さてさて、本日は私が通っている青山学院大学のキャンパス紹介をしていきます。青山学院大学には2つのキャンパスがあり、1つ目は皆さんご存知青山キャンパス(通称あおキャン)で、2つ目は私の通う相模原キャンパス(通称さがキャン)です。

あおキャンは少し調べれば沢山の綺麗でおしゃれな方々が写真などを載せてくれていると思うので、今日はさがキャンのお気に入りポイントをご紹介します‼︎

 

まずは地理的な話から!

相模原ってどこだ?という方もいますよね、相模原は神奈川県の北の方(池袋からは1時間くらい)にある場所です。

通うの大変そうというご心配の声をよく聞くのですが……はい。とても大変です。。

 

ただ!行ってしまえば何度見ても惚れ惚れするキャンパスを眺められるので結構好きです‼︎

 

 

それでは紹介を始めていきますね!

まず、入り口の重々しい雰囲気を抜けると↓

 

学園ドラマに出てきそうな道があります(紅葉の今の時期とても綺麗ですし、金木犀の木もあるので香りもいいです‼︎︎)

その道を少し進むと芝生の上に聳え立つチャペルがあるのです!このチャペルがとてつもない癒しを与えてくれます。芝生の上は立入可能なので天気のいい日はピクニックをしている人たちもいます。

 

 

チャペルの中にはステンドグラスとパイプオルガンがあってすごく穏やかな気持ちにさせてくれるのですが、ここは私のお気に入りスポットではありません!

チャペル前に人が多すぎるので休まらないんですよね…笑

 

私のお気に入りスポットはどこかというと、D棟という割と小さめの教室が集まっている棟のとある教室です。(教室名は忘れました

 
 

ここの良いところはなんと言っても人が少ない!いつでも基本静かで何をするにも集中できます。課題をやるのも動画を見るのもチームミーティングのパワポを作るのも、何でもありだし誰にも気を遣わずいられるのです。

しかもしかも!素敵なチャペルが見えちゃう!(なんか木が邪魔ですけど、大丈夫)

この教室は忙しない日常に癒しだけをくれるのでお気に入りです。1つ欠点を挙げるとしたらエスカレーターが3階までしかなくて4階に行く際は階段を登らなければならないことですかね…

 

時間に余裕のある人はぜひぜひ、青山学院大学相模原キャンパスにお越しください!

ちなみに最寄駅は淵野辺駅で、桜美林大学も近くにあるので間違えてそちらの列について行かないようにお気をつけください。

 
今日の問題 答え

富国強兵。

1872年に導入されたのですが、当時は勢いの強かった欧米諸国に対抗するための強さが日本に必要だったためというのが義務教育始まりの理由でした。

 

2022年 11月 14日 本山が低学年の時に考えていたこと

 

みなさんこんにちは。担任助手1年の本山です。

冬が近づいてきてわくわくしています。

 

冬といえば、模試、千題テスト、そして受験生には受験本番、新学年の皆さんには同日受験が待っています。

忙しいですね。時間が経つのはあっという間です。

 

 

みなさん体調管理を最優先に、最後まで楽しくやりきりましょう。

 

今回は、新学年の皆さんに向けて、改めて私の低学年時代について紹介します。

 

①    普段の学習について

 

私は高2の7月に入塾しました。招待講習期間中に高マスの英単語1800を完修し、7月には毎日登校して11時間勉強し、高マス、計算演習を毎日やって向上得点で全国の高2の中で1位を取ったこともありました。

 

夏休みに比べればみなさん学校など忙しいかもしれませんが、部活を引退している人もいると思うので、新学年の皆さんがもっと校舎にきて、スピード感を持った勉強をしてくれると嬉しいです。

 

まず、英単語1800を完修していない人は20日までに完修しましょう。

私も4日で修得しました。まだまだ時間はあります。

みなさんならもっともっとできると期待しています!一緒に頑張りましょう!

 

 

②    模試に向けた勉強について

 

新学年の中には共通テスト形式の模試を難しく感じる人が多いとおもいます。

受験生も苦労しているように、確かに簡単なものではありません。

 

しかし、少し冷静に分析すれば必ず点数を上げられる模試でもあります。

 

今回は私が思うそのステップについて紹介します。

自己分析をする(得意不得意、既習か未習か、など)

・登山ルートから次の模試の目標点を決める

科目ごとに何点ずつ取れば良いか考える

(私はまず全教科7割取れるように勉強のバランスを決めていました)

大問ごとに何分で何点を取るのかイメージする

・何を復習、新しく学習すればよいかを考える

・模試後に、内容以上にその目標と比べてどうだったのかを考えてメモする

 

 

③    その他

・将来の夢は他の人の質問に答えきれるくらい明確にする

・部活をがんばり、メンタルなどを鍛える

・恋愛や友人関係の悩みがあっても高3の4月以降には持ち込まないように高2の間に悩み尽くす

 

 

これらは高2のこの時期に考えていたことです。みなさんも自分の軸を持って勉強して欲しいです。

何かひとつでも参考にして、すぐに行動を変えてみてください。

2022年 11月 14日 第一志望に受かるためには

 

 

皆さん、こんにちは! 担任助手の三宅です!
11月も中盤に差し掛かり、受験への焦燥感がより一層強まる時期ではありますが、体調に気をつけて頑張りましょう!

今日の問題 ~三宅編~
 
早稲田大学の創設者は、誰でしょうか?
 


さて、今日はこの間の単元ジャンル演習会で話した
    「第一志望に受かるためには
                         という内容について、もう少し詳しく書きたいと思います!!

自分の受験生時代を振り返ってみて、
順風満帆に進まなかったからこそ、伝えられることがあると思います!!
 
 初めに、第一志望に受かるために一番必要だと思うことを話す前に、受験では、メンタル(精神面)がとても大切であるということ   
 を言いたいと思います!
  
本番では自分以外に頼れる人がいない状態で、問題を解かなければなりません。
そして、隣の人がうるさかったり、机の大きさが問題用紙より小さかったりなど自分が好ましくない環境で試験を受けなければいけないかもしれません。

ですから、本番で実力を出し切るためには、
強靭なメンタルを持っていなくてはならないと僕は思います!

メンタルが大切だとということを踏まえた上で、自分が第一志望に受かるために一番必要だと思ったことは、

何がなんでも受かるという自信」です

これは、現時点で完璧に持ててなくていいから、本番は持っていって欲しいです!
僕自身、圧倒的な実力があったわけではないのですが、他の誰よりも受かる「自信」がありました。

その自信を持てた理由として、他の誰よりも勉強していたということがあります。
例えば、今の時期は学校があっても11〜12時間は勉強していたし、共通テスト後は、早稲田大学の受験まで14時間以上勉強したと思います。
過去問も受ける早稲田の学部は、20年は解いて、どのくらいの時間配分で解くのか、どういうことを考えながら解くのか、どの問題は取らなきゃいけないのかなめちゃくちゃで考えてました。


最後に、死ぬ気で頑張れば、いくらでも受かる可能性があると思います!
共通テストまで残り最後まで、やり切りましょう!!応援しています!!
今日の問題 答え

大隈重信

毎日、大隈重信像が本キャンパスで早稲田生を見守ってくれています!!是非来てみてください!!

2022年 11月 11日 大学のイベント(サークル)紹介

 

 

皆さん、こんにちは! 担任助手の辻です!
今日は11月11日、ポッキー&プリッツの日ですね!調べてみると、今日は他にも第一次世界大戦終戦記念日や電池の日など様々な記念日が設定されているようです。

 

今日の問題 ~辻編~

明治大学を創設した人物はだれでしょう?
 
 
テーマ:イベント(サークル)紹介
 

さて、今日は「大学のイベント紹介!」ということで主にサークル、特に自分の所属しているサークルについて紹介しようと思います。自分が大学生になったときのことを想像しながら読んでください!

私は今明治大学に通っているのですが、たくさんのサークルがあります!
どの大学でもそうですが、中高の部活にはないような様々なサークルがあるのが魅力の一つですね!私が知っているだけでもスポーツチャンバラや三味線などアカペラなどがあります。

今回は私が所属している3つのサークルを紹介しようと思います!

 

1つ目は法律相談部です!
法学部生のみが所属するサークルで、授業に加えて民法を学びます。
1年生のうちは、上級生から授業よりも早い速度で民法を学びます。東進と同じ先取り学習ですね。
そして2年になると、毎月一般の方から法律の相談を受けて答えるという法律相談部の本業を行うことになります。
また、春と夏には5日間ほど部員で問題を議論して答案を作成する、勉強合宿もあります。


私は今所属していて、入ってよかったと思っています!
まず、法学部のつながりが出来て先輩からコース選びの話なども聞くことができます。また、部員の半分が法曹志望で、真面目に勉強しようとしている人が多く、いい刺激を受けます。
法曹志望ではないけれど、法律をしっかり勉強したいという私みたいな生徒はぜひ入った方がいいと思います。

どの大学に入っても、大学でどのような人と一緒にいるかが大学生活に大きく影響を与えると思います。サークルを選ぶうえでそのこともぜひ注目してほしいです!

 

2つ目は体同連のバスケットボール部です。
まず、体同連って何?と思った方もいると思います。簡単に言うと、サークルでない体育会系の部活とサークルの中間といった立場です。スポーツのサークルに多いです。

体育会は大変だからいやだけど、今までやってきたしちゃんと運動したいという方にお勧めです。
私が所属している体同連は練習日が多くないため融通が利きます。また、支部選や県選抜などの上手い選手が多いので一緒にプレイしていてとても楽しいです!

 

3つ目はボランティアサークルです。
子ども食堂、海岸でのごみ拾いなどを行っています。
明治大学にはいくつかボランティアサークルがありますが、私が所属しているサークルの特徴の一つとして海外でのボランティア活動があります。
私は来年の3月にカンボジアで住居を建設するボランティアに参加することになりました!


海外の文化や日本で普段暮らしている中では感じることのできないことをたくさん吸収したいなと考えています。

 

最後に、受験において勉強以外にやりたいことを我慢して、勉強しなければならないことも多いと思います。ただ、大学生になれば今まで以上に様々な人に出会い、様々なことに挑戦する機会を得ることが出来ると思います!
きついときには、大学生になったら何をしようかと想像して、リフレッシュしてみてください。

共通テスト本番まで残りの日数64日!

悔いのないよう、全力で過ごしていきましょう!!!

 

 
今日の問題 答え

岸本辰雄、宮城浩蔵、矢代操
創設者といわれると、一人だと思うかもしれませんが、実は明治大学は上記の3人の人物によって明治法律学校として創設されました。和泉キャンパスにはこの3人の胸像があります。

 

 

 

2022年 11月 11日 法学部の内容

 

最近「SUITS」というアメリカの弁護士ドラマにどはまりしている担任助手1年の鈴木ディアンです!

弁護士ってやっぱりカッコいいですよね。そんなことで今日は私が大学で学んでいる法律学について話したいと思います。

 

今日の問題 ~鈴木編~
今日の問題
和訳しなさい↓
The old dog the footsteps of the young.
 
 
テーマ:法学部の内容:法的思考とはなにか
以前私のチームミーティングで法学部がどのような印象かを尋ねた際、「法律全部覚えてそう」といわれました。
たしかに主要な法律は覚える必要がありますが2000近くある法律を人間がすべて暗記することは不可能に近いです。

法学部で習得できることは、ある事案があったときにその2000近くの法律の中から正しい法律を使って答えを出すことです。つまり法学部で学ぶことは法律の正しい使い方なんです!数学で例えるなら、ある問題を正しい公式を使って答えを出すという感じです。
その思考プロセスが法的思考というものです!
ではその内容とはどのようなものなのでしょうか?

まず法律学には絶対に遵守しなければならない原則的なルールがあります。
それは「法的三段論法」です。
法的三段論法というのは「①大前提(普遍的な法則)に②小前提(個別の具体的な事実)を当てはめ③結論をだす」というものです。
例えば①「人間はいつか死ぬ」→②「鈴木ディアンは人間だ」→③「鈴木ディアンはいつかしぬ」という感じです。条文を例に出すと①「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。(刑法199条)」→②「鈴木ディアンは人を殺した」→③「鈴木ディアンは死刑又は・・・に処される。」ということです!
こうみるとすごく当たり前で簡単なように見えると思いますが、多くの法学部生が難しい事案を前にするとこの絶対的なルールを忘れてしまい、論述になったときに落第点を取ってしまうわけです。裁判官が作成した判決文もたまにこのルールが守られていない場合があります。司法試験を目指す人は1年生のうちからこの特訓を嫌というほどさせられるわけです笑

では、ある教授が「生徒に良い環境を与えるために講義中に私語をした者は、教室から出す」というルールを設けるとします。そして授業中にLINEで友達とやり取りをした人がたまたま教授にバレてしまって、LINEのやり取りも私語のうちとされ追い出されてしまいました。ここで問題となるのはLINEが私語に含まれるかどうかです。
含まれるのならこの生徒は教室を出ていくことになりますし、含まれないのなら生徒は講義を受けることができます。議論の仕方によってはどっちにも転びそうですが、この場合なら「生徒に環境を与えるため」という目的(法律で言う立法趣旨)のためにルールを設けているので、LINEのやり取りは周りに危害を与えないから私語には含まれないとなるでしょう。逆に教授がこのルールを全員に授業に集中して聞いてもらうために設けていたら死後に含まれることになるかもしれません。

今回は授業中の私語を例に出しましたが、法学の世界では、このように条文の1語の解釈をめぐって様々な論争がなされてきたり、様々な学説があったりします。そしてそこにはどれだけ論理的で合理的な主張ができるかという弁護士や検察、法学者などの力量が試されているわけです。私はこれが法律学の一番面白い部分だと思います。自分の主張の根拠を強くするために判例を使ったり、時には他の学問を根拠にしたり事案や人によってさまざまな考え方があるからです。変化が著しい現代の社会では、経験や主観で物事を判断するよりも確実な根拠に基づいて物事を判断する、法的思考のような考え方が必要になるかもしれません。
 
今日の問題 答え
「老人が若者の足音(足跡)を追った。」
この問題のポイントは何が動詞かを判断することです。
Dogを「犬」ではなく「追う」という動詞として使っています。
おそらくほとんどの人がThe old dogを「年老いた犬」と訳してしまったのではないでしょうか?そしてどれが動詞かわからなくなってしまったのではないでしょうか?
もちろんこれはネイティブでも一度は引っかかる問題らしいです笑
みなさんも名詞や動詞の意味がある単語には気を付けてください!