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2024年 7月 18日 明日は公開授業
みなさんこんにちは!担任助手2年の城後光鷹です!!
いよいよ夏休みに入る人がほとんどだと思います!!夏はどの学年も学習時間を多く確保できるため、一層受験勉強に向けて努力していきましょう!!
さて、本日は明日19日(金)19:00〜行われます、河合正人先生によります特別公開授業について書かせていただきます!
まず公開授業について説明します。
公開授業とはテレビやベストセラー参考書でおなじみの東進の有名講師が、みなさんの近くの校舎で授業を実施してくださる名前の通り特別な会です!
問題を解くコツはもちろん、勉強法やモチベーションアップの秘訣を聞けるのがこの特別公開授業です。
そして今回池袋校にきてくださる河合先生についてもご紹介します。
河合先生は延べ20万人以上の生徒を指導し、数多くの締切講座を記録する予備校界を代表する数学講師です。第一志望合格者は多数。大学別入試問題研究や入試情報にも数多く精通するなど高いプロ意識をもつ先生です。「数学問題の解法の鍵は他者理論」と作問者の意図を理解した「流れを大切にする」授業を展開します!
そんな河合先生が今回授業してくださる内容は大学入試の頻出分野〈整数(不定方程式)〉についてです!5つのパターンに分けて解法を徹底的に伝授してくださいます。
期末テストが終わり、結果が返ってきた生徒の中で思うように数学が伸びず、今後の勉強方針に不安が募っている生徒が多くいると思います。そんな生徒はぜひこの公開授業を聞き、課題を解決してみませんか??
もちろん一般生の方も大歓迎です。当日でも受け付けていますのでぜひお申し込みお待ちしています!!
2024年 7月 17日 過去問を解く意義
こんにちは!
担任助手1年の原田晃吉です!!
受験生の皆さん!
過去問演習に取り組んでいますか?
6月にインプット学習を終えた皆さんはこの夏、共通テスト、二次私大の過去問それぞれ10年分を解くと思います。
ですが、何のために過去問を解くのでしょうか?
過去問を解く意義とは何なのでしょうか?
これを理解しないと過去問演習の効果は半減してしまうと思います。
この夏の過去問演習を秋以降最大限活かすために今日は「過去問を解く意義」について書いていこうと思います。
大学受験における過去問を解く意義は多岐にわたります。
まず、過去問を解くことで出題傾向を把握することができます。
大学ごとに出題の形式や傾向は異なり、頻出の問題やテーマを把握することで効率的な学習が可能となります。
例えば、ある大学では文法問題が多く出題される一方で、別の大学では長文読解が中心になることもあります。
また、共通テストのように解く速さが求められる試験では共通テスト慣れをしていないと解けない、解き終わらないということがしばしばあります。
このように、過去問を通じてその大学や共通テスト特有の出題傾向を理解することが、対策を立てるうえで非常に重要です。
また、過去問を解くことで試験時間内にどのように問題を解くか、時間配分や解答の順序などを実際の試験形式で練習することができ、本番に対しての作戦を立てること出来ます。
特に、制限時間内にどこで点を取り、どこを捨てるのか判断する訓練を積むことは、時間管理能力の向上に直結します。
そして、過去問の解説をしっかりと理解することも重要です。
解説を通じて、なぜその解答が正解なのか、どのようなアプローチが求められているのかを学ぶことで、似たような問題が出題された際に応用力を発揮し、解くことができます。
特に、数学や物理といった理系科目では、解法のパターンや考え方を身につけることが得点力向上に直結します。
また、過去問を解くことでモチベーションの維持にも繋がります。
実際の問題を解くことで、志望校との距離を実感できて、また現状で解ける問題があることが自信に繋がり、勉強への意欲が高まると思います。
最後に、過去問を通じてその大学の出題意図や求める学生像を理解することも大切です。
大学ごとに異なる出題の背景には、大学が重視する学力やスキルが反映されています。
そのため、過去問を通じてその大学が何を求めているのかを知り、自分がそのニーズに合った対策を立てることが、合格への近道となります。
以上のように、大学受験における過去問を解く意義は非常に大きく、効果的な受験対策の一環として欠かせないものです!
過去問を活用することで、効率的な学習と確実な実力向上を図り、志望校合格に向けて頑張っていきましょう!!
2024年 7月 15日 個人別演習は進んでいますか??
こんにちは。担任助手2年の葛井華音です。
本日は低学年のみなさんに向けて個人別演習のお話をしたいと思います。
早いもので7月ももう半分が過ぎました。7月1日から開講した個人別演習はどのくらい進んでいるでしょうか?
みなさんの目標は「7月末50%達成・8月17日までに100%達成」です!
必ずこの目標を達成できるように毎日しっかり演習を進めていきましょう!
では改めて個人別演習を通してみなさんになってほしい姿についてお話しします!
個人別演習では数学・英語の定石や基礎の問題を自分の習熟度に応じたレベルで演習をすることができます。知識や公式を押さえれば解ける問題や、思考力を必要とされる問題、記述力を試される問題など、様々な問題を演習することで自分の演習力を確実に上げられるのです!
低学年のみなさんは英語・数学を高校2年生のうちに固めきる必要があります。
まだまだ時間があるように思うかもしれませんが、秋以降はあまり時間がなく選択科目の学習にも入る必要があります。そう考えると英語・数学の学習にしっかり時間をかけられるのはこの夏がラストチャンスなのです!
そして固めきり得点力を上げるためにはやはり演習の量は欠かせません!
しっかりと計画を立て個人別演習を毎日継続して行ない8月の模試でその演習の成果を出し切れるという姿になってほしいと思っています。
また個人別演習はそれぞれの教科を2レベル分やりきって初めて100%達成、になります。2レベル分の問題数は多いな、と感じる人もいるのではないでしょうか?
しかしそうした量の問題を「やり切る」というのはみなさんのこれからの学習においても必ずプラスになる力であり経験になるはずです。少しこれからの学習を考えてみてください。受講をいつまでにやりきる、過去問演習を10年分やりきる、単元ジャンルを100%やり切る…といったように様々な場面で「やり切る力」というのは必要な力になっています。
その力をこの低学年のうちに個人別演習を通してつけてほしいと思います!!
「夏は受験の天王山」といわれますが、低学年のみなさんにとってこそこの夏はとても重要です。
個人別演習だけでなく受講や高速マスター・登校など「自分ができる量」ではなく「自分に必要な量」を「やりきり」自分が受験生になった時に後悔しない夏を過ごしてほしいと思います!
2024年 7月 14日 志望校へのこだわり
こんにちは、2年の楯石です。
湿度で夏を感じますね。中と外の気温差で体調を崩しやすい季節です。東進もかなり冷房が利いていますので、なにか羽織れるものを持参していただけると良いかなと思います。
さて、本日は志望校へのこだわりというタイトルでのブログです。
まずこだわりと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?様々思うところがあるかと存じますが、ズバリその大学に絶対行きたいという欲です。
絶対に行きたいという欲があるから演習に熱が入る。
絶対に行きたいという欲があるから復習を徹底的に行う。
絶対に行きたいという欲があるから傾向を事細かに把握し自分に合った対策を立てることができる。
という一連の行動を一言で表すと「こだわり」という語になるという訳です。
皆さんここまで出来ていますか?心の底からこの大学・学部以外であるなら進学する意味が無いと思えていますか?
皆さんは夏15時間勉強します。その支えになるのがこだわりです。以下に受験生にぜひ知っておいて欲しい言葉を載せます。
夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に夢なき者に成功なし
吉田松陰
この言葉の意味はだいたい分かりますよね。皆さんの現状を当てはめてみてください。
絶対に行きたいという欲が出るから、自分の理想像が見える。そうするとそこに向けた計画が立ち、それ通り実行すれば合格はすぐそこです。そのためのサポートは我々スタッフ一同全力で行います!
欲を出すためにオープンキャンパスに足を運んでみるのも良いと思うし、池袋校では様々なイベントも行う予定ですので是非参加していただきたいなと思います。
1つ昨年の生徒の事例を載せます。その子は早稲田大学の文化構想学部をめざしていました。勉強が嫌いで、模試の点数もそれほど良いとは言えませんでした。ですがこの子は本気でこの大学・学部に進学し新たな音楽の在り方を模索したいという志を本番に向かうにつれ確固たるものにし、姿勢が変わっていきました。結果、徹底的な過去問演習と志望校対策により見事合格を勝ち取りました。まさにこだわり勝ちだと思います。
さて、こだわりという言葉に対する印象が少しはっきりしたような感じがしてくれていると嬉しいです。暑い夏を一緒に戦い抜きましょう!
2024年 7月 13日 英語の重要性
こんにちは!
担任助手2年の藤川 岬汰です!
今日は「英語の重要性」についてに書きます!
皆さんはどれぐらい英語の勉強してますか??
実は僕は国際基督教大学に通ってはいるものの英語がかなり苦手でした。
受験時も足を引っ張った科目は何かと言われれば真っ先に英語が出てくるほどです。
ですが受験において僕は英語の勉強を疎かにしていたのかというと決してそんなことはありませんでした。
英語という科目の特性上、共通テストなどで6、7割を取るのはさほど難しいことではありません。
しっかりと単語、文法の基礎知識が入っていればの話ですが…
それでも難関大を目指す人は8割後半や9割を目指していくと思います。
その6、7割から8、9割までがとても大変なのです。
多くの人はこの事実に気づいていません。
比較的点数が取れてるから自分の中で得意と過信して最終的な点数は他の科目の方が全然高かったなんてことはざらにあります。
だからこそ、英語の勉強を疎かにしないで欲しいのです。
そもそも英語というものは受験だけのものではありません。
海外に行きやすくなり自分の視野を広げることが出来るのはもちろん、文献の多くは英語で書かれているので研究などの際も役立ちます。
さらに、社会に出たあと、英語ができる人は年収が上がりやすい傾向にあります。
TOEICスコアのスコアと平均年収には相関関係があるとの調査結果があります。
TOEICのスコアなしの人と比較して、800点以上の人は100万円以上、900点以上の人は150万円以上も平均年収が高いという結果が出ているのです。
また、企業の約半分がTOEICのスコアを採用の要件や参考にしており、約3割は昇進・昇格の要件や参考にしているというデータがあります。
是非とも英語の学習から逃げないで欲しいと思います。
英語においてはあとちょっとがとても大変なのです。
継続は力なり。という言葉の通り、継続的に英語と向き合って欲しいと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございました!
一緒に夏を戦いぬきましょう