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2021年 10月 12日 役に立たない勉強?
こんにちは!助手一年の波多野です。
昨日から新たなブログのテーマ「学校と受験勉強」が始まりました。
結論から言うと、自分は学校の勉強も受験勉強も両方頑張ってもらいたいと思います。ただ、受験勉強にあまり関係のないことも勉強しなければならない学校にあまり価値を見出せていない人も多いかもしれません。そこで今回はそんな学校の勉強について自分なりの考えを書かせてもらおうと思います。
学校の勉強と受験勉強の大きな違いはその目指すところだと思います。受験勉強は大きな目標として「大学受験」というものがあります。一方学校の勉強にはそのような明確な目標はないです。(高卒の人もたくさんいますし)ですが自分はそこにこそ学校の勉強の価値があると思います。いつ役に立つのかわからないことを学ぶ、これとっても重要です。例えばアップルの創業者、スティーブジョブズは大学でなんとなく受けたカリグラフィーの授業でパソコンにフォントを変えられる機能をつけることを思いついたそうです。(フォントが変えられないパソコンなんて今では考えられませんね…)
目先の利益にとらわれることなく勉強に励むのは確かに大変です。ですがどこからどんな発見ができるかは勉強してみないとわかりませんし、むしろその勉強に価値があるかどうかはその人が決めることです。
なんだか話が難しくなってしまいましたが、詰まるところ大学受験に関係のない勉強もしっかりやって欲しいということです。特に国立を目指すような人は膨大な科目数をこなさなければなりません。要領の良い人が受かります。実際自分の高校でも難関大と呼ばれるような大学に受かった人は皆学校の成績もよかったです。
そのような人を目指して、今は学校も受験勉強も全力で打ち込んでください!!
両立で困ったら遠慮なく相談を!!
2021年 10月 11日 全力で!
こんにちは。担任助手1年の橋本です。昨日告知しましたが本日のブログから新テーマ、
「学校と受験勉強」になります。まずは橋本からです。
私だから皆さんに伝えられることは、
「自分でやると決めたことは全力でやり切ろう」です。
私にとっての自分で決めたことは部活でした。
私はバレーボール部に所属していて、朝練、昼練、放課後の練習がありました。また、部長も務めていました。私はバレーボール部での活動が好きで意欲的に参加をしていましたが、朝練があったりして5時半起きであったりして勉強と両立することが難しいと思ったり、チームをどうまとめるのか悩んで苦しい時期もありました。しかしながら、勉強を通学時間で行ったり、短い時間で集中して質の良い勉強を行うために計画建てをしたりして工夫しながら引退試合まで部活を行ったという経験は、引退した後に受験勉強に集中できるようになってからも、大学に入ってからも大きく生きています。
ただ「経験が自分の中に生きています」と聞いてもピンと来ないかもしれないので具体的にいくつか挙げてみます。
・試合中の緊張するシーン(相手がマッチポイントの時に自分にサーブが回ってきたり)を経験したことにより自分の心を落ち着かせる方法がある程度わかった
・練習試合や大会に知らない会場に行った経験は受験時に受験会場に行くのに緊張することの緩和になった
・自分は部活に苦しいと思ったことも何度かあったが、それをどうにかして乗り越えられたので受験勉強で苦しいと思ったときに乗り越えられるという自信があり、心を強く保てた
・練習を考えることが多かったので勉強の順番を考えるときに段取りをスムーズに考えられた
・毎日昼練があった関係で昼食を15分で食べていたのでご飯に割く時間を短くすることができた
今回は5つ例を挙げてみましたが、これ以外にもたくさんあります。この5つからわかるように全力で打ち込んだことはどんなことが自分の今後に活きてくるか分かりません。
大切なことは「全力で打ち込み、やり切ること」だと思います。
全力で臨めばその分いろいろなことを考えます.その過程が大切です
このブログで伝えたかったことは
高校でやり切れることを見つけてやり切ってください
ということです
ですので、今打ち込んでいるものがある人は全力でやり切ってください。
しかし
今このブログを読んで高校で何も打ち込んでいないと思った方もいるかもしれません。その人は大学受験に全力で臨みましょう。
私は高校で打ち込んだことが受験に役立ったというお話をしましたが、高校において全力で打ち込むものを作ったという経験は絶対に将来に活きてきます。
それを作って自信を持てる人になって欲しいです
何事にも全力で臨みましょう
応援しています!
2021年 10月 9日 成績が伸びる人、勉強ができる人の特徴
こんにちは、高畠です。
今日は皆さんに学年問わず、今、勉強を頑張っている人に読んで欲しい、「成績が伸びる人、勉強ができる人の特徴」について話していきます。
今まで担任として働いてきて、いろんなタイプの生徒を見てきましたが成績が伸びる人、勉強ができる人にはある一定の共通点があります。それを皆さんに伝授していくので今成績が伸び悩んでいる人や、勉強を頑張っている人、自分の行動を振り返ってチェックしてみて下さい。
結論から言ってしまえば、成績が伸びる人、勉強ができる人には2つの特徴があります。
1.自分の意見、考えを必ず持って先を見据えて勉強している。
自分が行う勉強に対して、特に考えもせず先生がそう言ってたからやれば良いか、と思っている人はいませんか?短期的な勉強、例えば学校の試験勉強等ではそれで良いかもしれませんが、大学受験においてはそうはいきません。
今やっていることが何のためにあるのか、終わった時にどういう状態になってなければいけないのかということを自分で考えていないと、たとえその勉強が終わったとしても、担任が求めているようなレベルには達しておらず、ただこなしただけ、復習はしていない、みたいな状態になりかねません。
質問に関しても、わからなければすぐスタッフに質問しにいっていませんか?それは果たして自分で考えている状態なのでしょうか?
まずは解説を読み込んで疑問点を具体化する。基礎知識が不足しているなら教科書や参考書を使って調べる。それでもダメならネットで調べる。それでもダメなら人に聞く。そのぐらいしなければいけません。
安易に答えを知ることが出来てしまえば、自分で全く考えていないので定着しません。逆にこれだけ自分で調べ、考えた事であれば、正解を知った時に中々忘れることはないでしょう。
このように何事においても、常に自分のやっていることの目的、本質を考え、先を見据えた勉強を心がけましょう。
2.自分の勉強に決して満足しない。
自分の今の勉強量や、行動に満足していませんか?毎日校舎に来てるから…とか毎日受講してるから…みたいなのが良い例です。
もちろん、毎日登校すること、受講することは素晴らしい事です。ただそれが目的になってませんか?何のために毎日登校したり、受講を受けたりするのでしょう?
その登校した時間を本当に有効活用出来てますか?友達と喋っていたり外に出ていたりしませんか?受講も受けただけで復習演習しっかり出来ていないという状態になっていませんか?
成功者はここに一切の妥協がないです。周りの目から見ても順調に見えるのに、いや自分の〜な部分がまだ甘いので徹底します!など絶対に反省点を言ってきます。
それは同時に自分の勉強を客観的に見れている、考えられている事の証拠だと思います。それが成功に繋がるのでしょう。永山校舎長がよく仰る「思い込み慢心がある生徒は合格しない」という事がこれに当たります。
どうでしたか?自分の勉強を振り返ってみて、やばい…こういう風にしてないかも…と思う人もいるかもしれないです。ただそういう人は今からでもすぐに直しましょう。それが受験生でもです。
この二つは今までできていない人でも直せばすぐに結果についてきます。
高校一年生や二年生の人はこの事を常に意識して勉強して下さい。
皆さん、常に考えに考えて考え抜いて、勉強していきましょうね!
2021年 10月 8日 受験生のみなさんへ
こんにちは!池袋校の小川です。
突然ですが、
受験生の皆さん、今までで一度でも自分は無理だ、、点数が伸びない、、と思ったことはありませんか?
今は過去問や単元ジャンルなどで自分の状態が数値として表れ、嫌でも現実的になる時期だと思います。
では点数が低かった時に、
①自分には無理だ、、と思いその日は勉強しないで落ち込む
②現状は現実的に受け止め、課題を明確にし、ネクストアクションを考える
みなさんはどちらのタイプですか?
「目の前のことに一喜一憂するな」
これは私が受験期に東進の担任の先生から言われた言葉です。
当時の私は「そうはいっても無理だよ、、」と思っていましたが、これを機に考え方が変わった気がします。
点数低い、、どうしよう、、と立ち止まるのではなく、
現状は現状として受け止め、1点でも上げるためには何をすればいいのか具体化し行動していく。
そうしていくことで、受験終了まで感情に支配されずにやり切れると思います。
また、これからの時期は今まで以上に自分の努力次第で結果が変わります。
今で言えば、単元ジャンルです。
自分で時間を作ろうと思えば、いくらでもできると思います。
毎日寝るときに「やり残したことはないか」「全力でやりきれたか」自分に問いかけてみてください。
そして、やり切れなかったときはすぐ行動できる人になってください。
残り99日、決して妥協のない、悔いの残らない受験生活を送ってください。
心から応援しています。
2021年 10月 7日 安易に自分を信じないこと。
こんにちは!文川です。
共通テストまで残り100日、
全国統一高校生テストまで残り1ヶ月、
今日は、1つの節目の日です。
節目の今日、日々勉強に励む皆さんへ。
伝えたいことを書きます。
「安易に自分を信じないこと。」
何故なのか。
妥協してしまうからです。
「自分はこういう人間である。自分のことだからよく分かる。」
そうやって自分で自分を定義する人がいますが、
過去に縛られて勿体ないなと感じます。
たしかに今までの自分を分析したらそうかもしれません。
過去にそういう経験があって、今もその習慣が抜けていないかもしれない。
しかし、これから自分がどうなるかなんて誰にも分かりません。
あの時自分があの結果になったのは、
全く予想通りだったなんて人はいないでしょう。
これからの自分は今の自分が作ります。
そこに過去の自分なんて関係ないのです。
自分はこういう人間だ、こういう性格なんだと思ったり考えたりしてしまうと、
自分の限界が何となく見えてきてしまいます。
「多分ここまでしかやれないだろう。」
と消極的になったり、
逆に、
「いやいや自分ならここまで行けるだろう。」
と慢心で思い上がってしまうこともあると思います。
しかし、どちらも違う。
いくら今まで上手くやって来て、失敗や挫折というものを知らなかろうが、
反対に、今まで何かを成し遂げた経験や自分に自信を持てるような成功体験が無かろうが、
そんなものは昨日までの自分です。
安易に自分を決めつけないこと。
簡単に信じないこと。
これからの自分が、何を成し遂げるかなんて分かりません。
明日どうなってるか、
受験本番の日どうなってるか、
志望校の合格発表日、どうなるか。
そんなものは誰にも分からない、
分かるのは、今、目の前にある現実です。
そしてその現実が、明日や1年後、これからの未来を決めます。
なら、その現実に賭けるしかないでしょう。
今の目の前の出来事や自分自身に対して、
決めつけず、信じず、全力で挑む。
自分を信じて良いのは、そうやって最後まで挑み続け、やりきった人だけです。
共通テストまで残り100日。
100日後、今の自分がどうなっているか。
全力で挑んでください。