ブログ | 東進ハイスクール 池袋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 204

東進ハイスクール 池袋校 » ブログ » 固定ページ 204

ブログ 

2021年 10月 6日 将来について少しでも考えてみてください!

皆さんこんにちは!東進池袋校の川田です。

私は高校3年生になってから東進で勉強を始めました。そんな私だから伝えられることを伝えられればなと思います!

私は高3年生になるまで部活と、部活がない日はボーリングとファミレスに学校帰りに行ったり、バイトをしたりして勉強については何も考えていない状態でした。
常に目の前の楽しさを追い求めていましたね笑

自分は3年になって専門学校に行けばいいかなと軽く考えていましたが、それを両親に伝えたところ、専門学校は学んだことがそのまま職業に結び付くことが多く、そんなに簡単に将来に大きく関わる選択肢を決めてしまって良いのかという話をされそこで初めて将来について考えました。

しかし、今まで考えてきていなかったので、まず何がしたいとかの選択肢もなく、このときに自分の人生のことなのになぜ今まで考えてこなかったのだろうと本気で思いました


そこで、両親に頼み込み一年間ちゃんと勉強して大学に行ってやりたいことを見つけたいと頭を下げ、勉強させてもらいました。
そんな私からの伝えたいことは、まだ自分の将来について考えておらず、まだいいかなと思っている人がいたら、10分でも良いのでちょっと考えてみてほしいです!

10分でも考えることをすれば、自分が何も考えていないことを実感できたり、何も知らないなと知ることができます。

そこから少しでも考える時間を作れば相当変わると思います。

自分の人生のことです。社会に出て働くなら好きなことを追求して、大変でもやりがいのある仕事をして欲しいです。
高校生なので決めきることは難しいと思います。ただ、やってみたいことの選択肢は増やしておくべきです。
またその選択肢を決めきらず、大学で色々学んでみてから決めるということでもいいと思います!
考える時間は必ず作れます。後は自分の意識次第です。

自分の人生豊かなものにするためにも、やってみたいことからでいいので調べて、そこから勉強の原動力に繋げたりして実のある受験勉強にしてほしいです!

応援してます!

2021年 10月 5日 現役生の心得

こんにちは。本日は澤田が担当します。

今回のテーマは「わたしだから伝えられること」ということで、「浪人」についてお話しようと思います。毎年受験の日が近づくにつれて受験校と自分の実力差に自信を無くし、浪人も考えたいと言い出す人がいます。そんな人に経験者として言いたいことがいくつかあるので、この機会を使って伝えさせてください。

 
 ①まずは目の前の入試に全力で挑もう。
今からが現役生の一番伸びる時期です。もっとも点数が伸びる勉強を試行錯誤して取り組んでください。ただ量をこなすだけではいくら時間があっても、浪人したところである程度までしか伸びません。ただし、勉強時間は減らしてはいけません。使える勉強時間を最大限効率よく使ってくださいということです。この現役の時間さえがんばることができない人は、浪人したところで時間の無駄になってしまうでしょう
 
 ②浪人をあまくみるな
浪人生は学校に通うことができません。次で絶対に現役の結果を超えなければというプレッシャーと隣合わせです。わたしは現役時代ほぼノンストップで勉強していた自負がありましたが、さすがに浪人時代は疲れを感じることが多々ありました。特にもう絶対に失敗できないというプレッシャーが試験が近づくにつれて高まり、歯磨きしているだけでも吐き気をもよおすほどでした。結局わたしは緊張のあまり、共通テスト(当時のセンター試験)英語で普段より30点以上低い138点を取ってしまいました。もちろん、浪人で成功している方もいまが、覚悟が必要なことで、安易な気持ちで取ってはいけない選択肢です。 
 
 ③大学で浪人は普通のこと
大学入学当初、わたしは周りより一年遅れてしまったことに劣等感を抱いていました。しかし、実際に大学生活をする中で、たくさんの浪人経験者に出会いましたし、一個上だからといって距離をとられることもなく、気にしてる人はいないということがわかりました。受験という舞台でも浪人、現役は関係ありません。現役生は勉強時間で圧勝されている浪人生相手に勝たなければなりません。今すぐ過去問を分析して、自分が勉強しなければならない箇所を確認し、直ちに埋めてください。
 
 受験という経験は今後の自分の人生に大きな影響を与える財産になります。折角の機会ですから、最大限成長してください。浪人という経験も確かに大きな成長に繋がりますが、どうせなら一年早く社会人になって、様々な経験を積んでいくほうが成長に繫がる気がします。皆さん、後悔のない受験生活を送ってください!

 

 

 

 

2021年 10月 3日 服部からのメッセージ

こんにちは、服部です。

今日は「服部だから伝えられること」をお贈りします!

 

僕だから伝えられることはズバリ…

学びに終わりは無い

ということです!

 

僕は、第一志望だった千葉大学教育学部にAO入試で合格、進学しました。

とはいっても、元からAO入試が本命だったわけではありません。

一般入試への勉強をしていた高3の夏、AO入試の存在を知り軽い気持ちで挑んでみたところ、奇跡的?に合格することができたのです。

合格の条件に、センター試験での得点率も含まれていたので、センター試験の本番まではその対策に励みました。

勉強自体、センターの日を堺に止めても良かったのですが、

僕はその後も勉強を続けることにしました

具体的には、千葉大学教育学部の試験日まで、千葉大学の過去問演習をしていたのです。

なぜそのような道を選んだかといえば、入学後の大学の勉強に置いていかれることがないようにしたい、

むしろ誰より賢い状態で大学の勉強に取り組みたかったのです。

 

受験勉強は、試験日に終了します。

しかしながら、学びという物事への探究に終わりはありません

受験勉強で得られた知識や見識はもちろん、有言実行する強さ、発言に責任を持つ姿勢など、

その後の人生に活かせることが「受験勉強」という青年期の学びには詰まっています!

 

テストで良い点数を取れたとしても、

合格したとしても、

その現状や成果に満足することなく、常に貪欲に次を求めてください!

学びの連続性を感じながら、受験勉強を、実りある人生の足がかりにしてください!

皆さんの頑張りに期待しています!!!

2021年 10月 2日 「受験」という期限付きの挑戦に勝つために

 

 

こんにちは、担任の沖森です!

「自分だから伝えられること」がテーマということで、受験生の時、特に意識していた時間の使い方にちなんで、「期限付きの勉強」について書こうと思います。

 

成績伸び悩んでる人は特に見て欲しいです。

そして見終えた瞬間から行動を変えましょう。

 

大前提として、大学受験は期限付きの戦いです。1月の共通テスト、第一志望の試験、すべて日程決まってます。つまり、そこまでに勉強の成果を出さないと、どんなに努力しても、合格に結びつかないんです。

期限をぼやっと決めてても、結果的に終わってない人は多いと思います。たとえば、受講や修判の修了期限、高マスの完修目標など、、、

決めても達成しないような目標は意味がないのでやめましょう。

 

もっと期限に拘って勉強して下さい!

 

自分の勉強を「いつで結果残す」ために「今何をすべき」なのか。出てきたやるべき事に全て期限をつけ、計画的に勉強しましょう。そして、自分の設けた期限に想いをのせましょう。

そうすれば、一つ一つの勉強に意味が出て、達成していく自分に満足感を覚えるようになります。結果に原因ができ、次の行動計画がより質の高いものになります。

一つの意識が変わるだけで多くの部分が変わります。

また、この期限付きの勉強は本気で間に合わせるために行動し、達成しないと何も意味がないです。簡単なことに思えてしまいますが、けっこう難しいです。なのでこれを読んで、自分に足りないなと思ったなら今から本気で意識と行動を変えましょう!

できなかったら何でできなかったか本気で反省し、自分のできなさ、キャパの小ささに本気で悔しがる。それくらいして初めて結果が付いてきます。

私もこの期限付きの勉強の大切さに気づいてから、驚くほどキャパが増え、効率的に勉強できるようになりました。みなさんも絶対できます!

最後に、

受験は中途半端な努力じゃ受かりません。やるなら本気で、せっかく人生で最後の受験ですし、自分が成長できるようなものにしてほしいです!

 

2021年 10月 1日 考える時間を短くしよう

 

 

こんにちは!

担任助手2年の野口です。

 

突然ですが、「考える」ことってどういうことか考えたことありますか?

こんな問題も分かんないのか、「少しは考えろ!」、「もっと頭使え!」って言われたとしてもどういうことか分からなくないですか?

僕は「考える」ことは「埋める」ことだと解釈しています。

例えば、数学の問題を解くときに「あ、これを求めれば良いんだ」と思って解き始める。

その時、問題という「最初」と答えという「最後」が生まれます。

ただ、それと同時に無いものも出てきます。それが過程という「途中部分」です。

数学では「途中部分」埋めるために、過去に解いた問題やひらめきから「考え」ます。

そして時折、数学の問題では「途中部分」を問う問題が出題されます。それが皆さんの嫌いな証明問題記述問題です。

明らかに「埋めて」ますね。(数学を受験科目として使う人は絶対に逃げてはいけない問題です。立ち向かいましょう。)

 

結局、私が伝えたいことは何かというと、少しでも「考える」時間を短くしよう!です。

「考える」時間が長ければ長いとどうなるか。

先程のような言葉を掛けられても、ピンと来ないがために何回も言われて、イライラして、のような負のスパイラルに陥ってしまうことでしょう。

少しでも短くするには、暗算のような頭をフル回転させることが大切だと私は経験して感じました。(数学を死んでも使わないと決めている方、申し訳ないです。)

暗算は短い時間の中、頭の中で計算するため頭がフル回転します。筆算とは違い左から計算していくのも特徴ですが、これは明らかに「考える」時間を短くします。(実はこのことは本にも書いてありました。)

他にも「考える」時間を短くする方法はいくつも有るかも分かりませんが、一種の方法として暗算を使っていただけたら幸いです。

 

今、目の前の現状や試験問題を「考える」ことが必要だと感じている、もしくは言われているなら最初と最後を定めて、考えてみるのも良いのでは無いでしょうか。