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2021年 9月 18日 私が伝えたいこと
こんにちは!担任助手の蕪木です!
今回のブログのテーマは、
”わたしだから伝えられること”です。
突然ですが、みなさん。
現役で合格したいですか?
人それぞれ志望校は違っており、また目指す目標値も違います。
現時点で目標を達成してる人、
または全然届いていない人、あと少しで達成できる人、など人によって現状は様々です。
ただ、どの学校を志望していようと、
一概にいえることとして、
現状に満足した途端に第一志望校の合格はない、ということです。
これはいつの時期であれ、
受験本番までの心持であるべき姿であり、
私はこれが受験勉強における真理だと思います。
特に現時点である程度過去問の点数が取れている、
もしくは判定でAが続いている、など結果である程度出ている人が陥りやすい現象だと思います。
判定なんて関係ないです。
過去問や、模試で取れた点数なんて、
本番で取れるかは分からない。
どこの時点でなんの判定であろうが、
最後まで気を抜かずにやり切るか。
これが大切です。
私の場合、6月時点で解いた2次過去問で合格基準点を一定程度越してしまった為、
気持ちが緩んでしまうことが正直ありました。
ただそこで気持ちを落としていたら
確実に落ちていたと思います。
私はその時に、このままいって受かる保証なんてどこにもないし、
本番で
100%自分の実力を出せるわけがない、
どうせなら100%出せなくても
受かるぐらいにならねばいけないと、
気持ちを切り替えました。
そもそも早慶に合格する人は
東大、京大一橋などの上位国立勢がほとんどで、
第一志望にして受かる人は少ない。
だからこそ早慶に受かるためには、
余裕で受かる実力をつけないといけないのです。
そこから、もし明日試験本番で、
結果がついてこなかったら、
受験勉強において、どこを後悔するだろうか。
私は、寝る前に、そうシミュレーションしてから寝るようにしてました。
現状の勉強に対する姿勢でいいのか、内省することが大事です。
そこで改善が生まれないうちは成長もなく、結果もついてこない受験結果になってしまいます。
本当にやることから逃げていないか。
自分が見えないふりをしている
弱点はないか、考えてみてください。
もちろん、
データに基づかない自分の主観的な基準だけでは、
最終的な合格には
つながりません。
客観的に見ても
圧倒的演習量をこなし、
自分の最大限やり切った、もうやることがない、
となった人こそ受かります。
一度しかない大学受験だと思ってやりきる!!
受験本番で後悔することないよう、
みなさん全力で走り抜けていきましょう。
2021年 9月 17日 未来を想像、創造する
こんにちは!担任助手1年の山本航大です!
9月も中盤になり、少しずつ涼しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
今月のブログは『私だから伝えられること』。
このブログを書くにあたって自分の受験生時代を色々と振り返ってみました。
そこで私が皆さんに伝えたいことはタイトルにもある通り『未来を想像、創造する力』についてです。
「想像」
これから来る未来について想いを馳せることができるのは人間だけだそうです。
皆さんにはどのような未来が見えているでしょうか。少し考えてみてください。
歓喜している姿でしょうか。悔しがっている姿でしょうか。
東進に入学した当初、第一志望合格から程遠かった私はただ合格し歓喜している姿を想像して勉強に励んでいました。ただ、もちろんずっとモチベーション高く勉強できていたわけではありません。サボってしまいたくなったり、なかなか勉強が手に付かない時もありました。自分がなぜこんなにも勉強をしているかわからなくなります。皆さんにもこんな経験があるかもしれません。
そんな時は5分だけ目を閉じて想像してみましょう。合格発表にて歓喜する自分の姿を。
家族や友達、担任、担任助手が祝福してくれる様を。大学生活を思いっきり楽しんでいる姿を。
それが想像できれば次にとる行動はおのずと決まってくると思います。
「創造」
未来を想像できる人間ができるもう一つのこと、それは未来を創造することです。
当たり前ですが私たちの未来は全て自分たちの選択と実行によって作られています。
選択しなかった方の未来は実現せず、実行しなかったことの未来は実現しません。
自分の1つひとつの行動が未来を創っているということを決して忘れないでください。
そして今の自分の選択、行動が自分の理想を実現するためのものであるかどうか、常に自分に問い続けてください。
この話における未来とは「志望校合格」という大層なものでなくても構いません。
担任と決めた合格設計図、グルミで決めた週間予定、自分で決めた1日の目標など様々です。大きな未来が大変であれば、まずは近い目標を達成する。その積み重ねがやがて理想の未来へと繋がっていきます。
ここまでつらつらと偉そうなことを述べてきましたが、私には1つ自負があります。
それは『受かるべくして受かった』ということです。
ただの公立中学、都立高校出身の私が大阪大学法学部、早稲田大学政治経済学部に合格できたのは、他の強力なライバルよりも自分が劣っていることを認め、誰よりも考え、勉強したからだと固く信じています。断言できます。
ぜひ皆さんも理想の未来を実現するため、考えを巡らせ、選択し、行動していってください!
2021年 9月 16日 自分の可能性を閉ざさないための過去問演習
こんにちは!担任助手1年の岡本です!
皆さん勉強は捗ってますでしょうか??
受験生の中には未だにインプットが終わっておらず、焦りを感じている生徒もいらっしゃるでしょう。
ただ、どのような事情があれ4ヵ月後に全員が同じ土俵で戦わなければいけないことに変わりはありません。
どのようなペースでなにを中心的に学習すれば現時点で自分より点数の高い人たちを本番で超えられるのか常に逆算しながら日々を過ごしましょう!
さて、今回私が伝えたいことは自分の志望大学・学科以外の過去問を解く大切さです。
私はもともと慶應一筋で夏休みも慶應3学部の過去問ばかり解いていました。また、慶應は多くの私立文系大学と違い、小論文が出題されることから勉強時間のほとんどを古典や漢文ではなく、小論文に割いていました。
しかし、10月頃から早慶の自分の志望している大学・学科以外の過去問を解く必要性を説かれ、試しに早稲田の文系学部や慶應の商学部、法学部などの過去問を10年ほど解いてみました。
結果、夏休みに過去問をやりこんでいた慶應3学部は全落ちし、初めは志望すらしていなかった早稲田商学部に合格し、進学することとなりました。
上記の話を通して伝えたいことは受験は何が起こるか分からないからこそ、出来るだけ多くの大学・学部の過去問を解き、挑める大学の数を増やしておくべきだということです。
また、早慶の多くの学部の過去問を解いた結果得られた気付きとして以下のようなものがあります。
①早慶では類似した世界史の問題が多く出題される
②早慶の英語の長文では同じ難単語が多く出題される
このように他大学、他学部の過去問を演習することで享受できるメリットは多く存在します!
俺は慶應志望だから国語をやる必要はない...。など自分の可能性を閉ざしてしまう考え方はやめて
様々な問題に触れていきましょう!!
質問等あれば校舎で話しかけて頂ければお答えします!!
明日も一日頑張りましょう!!
2021年 9月 15日 受験生に伝えたいこと
こんにちは!担任助手の加藤です。
2021年 9月 14日 絶対に第一志望に合格したい人へ
皆さんこんにちは!池袋校担任助手1年の荒川夏奈子です!
夜風が涼しい日も増え、
だんだんと日の短さも感じる季節になりましたね。
ブログを開いてくださった皆さんに質問です。
今、第一志望に合格するビジョンは見えていますか?
もうすでに第一志望に合格するビジョンが明確だ、という人ではなく、
少しでも、今のままで本当に第一志望に合格できるのだろうか、
今の自分は100%努力できているのか、と不安な気持ちを抱えている人には、
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
皆さんはそれぞれ第一志望校を掲げて、
受験勉強に取り組んでいるところと思いますが、
私は、第一志望は、自分がいちばん学びたいことを学び、
常に自己研鑽ができて成長し続けられる唯一の環境だと思います。
しかし、第一志望に現役合格できるのは、たった1割の人だけです。
どこを目指している人にとっても、多くの受験生にとって、
(ここでの受験生とは今年度受験を控えている人だけでなく、
今全力で受験に向かっている全ての人のことを指します)
自分の第一志望に合格するために必要な努力量を実現することは、
精神的にも体力的にも大きな負荷のかかる、ハードで辛いことだと思います。
あらゆる誘惑や逃げ場を自ら断ち切って、
それだけの努力量をこなすには、相当強い力が必要です。
受験においては、その力を内発的に生み出さなくてはならないので、
すごく難しいことだと思います。
この実現のためになくてはならないものこそ、志だと私は思います。
志の内容や深さは、
自分以外の誰かに評価されたりするべきものではないと考えますが、
ただただ、この第一志望校に行きたいんだ!という熱意と、
第一志望校に進学して、何を学び、卒業後どんなことをして、
どのように生きていきたいのかという思想では、
頑張る自分に与えられる影響力の差はかなり大きいと、
私自身の経験から思います。
『私だから伝えられること』というブログテーマで、
“第一志望校にこだわることの大切さ”という
言ってしまえば自明なことを、
なぜ改めて、私のブログで伝えたかったのか。
それは、担任助手になった理由の一つでもありますが、
自分が経験したような悔しさを、
私が関わることができた生徒には、絶対に味わってほしくない
と思っているからです。
私が今通っているのは、第一志望校ではありません。
また、一番行きたかった学部でもありません。
進学先は、将来のことを考えて決めましたが、
今自分が学んでいることは、
一番学びたかったことではないな、
将来とどのように繋がっているのだろう、と
ふと考えることがあります。
もちろん今の大学生活は充実しています!
大学の授業は学びが多く、友人にも恵まれ、
何より東進の担任助手という、刺激を沢山もらえる経験もできて、
本当に毎日が楽しいです!
ただ、先ほど自分で述べたように、
自分が一番やりたいことを叶えられる唯一の場所は、
第一志望でしかないことを、今痛感しています。
担任助手という仕事をして、大学受験と密接に関わっていることもあり、
これまでに自分の受験生活を何度も振り返りました。
高校以前の受験で失敗したことがなかったことから、
今の成績がどうであれ、大学受験でもきっと失敗しないだろう、
という思い込み・慢心、
第一志望に合格するには、いつの時期に、
どれだけの成績を取っていなくてはならないのかという現実から、
目を背けていたことによる情報不足、
これまでの人生で、一番大きな失敗で、
一番悔しい思いをした理由が、本当によくわかります。
私は担任助手として、
自分の後悔をお話させてもらうことが多いですが、
きいてくれた人に何か影響を与えられることを、
決して誇らしくは思っていません。
来年担任助手を志してくれた子の志望理由が、
私と同じ理由であってほしくない。
だから、第一志望に合格することに、
今少しでも不安を感じている人に伝えたいのは、
その不安は間違ってない。
今の行動を変えるべきだという、
未来の自分からのメッセージだということです。
第一志望に受かる人と受からない人の違いには、
人格の違いがあるということ。本当にそうだなと感じます。
大学受験を通してはなし得なかった、人格を磨くということに、
東進の最終学年である、担任助手という経験を通して、
私は今精一杯取り組むことができていることを、本当に有り難く感じています。
過去・今・未来のなかで、100%変えられるのは今の行動だけです。
このブログを読んでくれた方の、今からの行動が、
少しでも良い方向に変わってくれたら、これ以上嬉しいことはありません。
行動を変えるには、現状分析と改善の繰り返しです。
池袋校に通う皆さん!
なにか私が力になれることがあれば、
今までお話したことがない人も、
ぜひ声をかけてくださいね!!!
第一志望合格のため、
最大限の時間校舎で頑張る皆さんを、
明日も池袋校No.1の明るい笑顔でお待ちしています!!!
明日のブログは、加藤が担当します!
ぜひ読んでくださいね!!!